特許
J-GLOBAL ID:201403087959398325
複合多孔質体及びその製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-181214
公開番号(公開出願番号):特開2014-036935
出願日: 2012年08月17日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】分離膜として実用に供することが十分に期待できる金属有機構造体(MOF)の結晶層を具備する複合多孔質体、及び、その製造法を提供する。【解決手段】多孔質基材の細孔内部において金属有機構造体(MOF)を形成した複合多孔質体であって、多孔質基材の細孔径測定で得られる多孔質基材の平均細孔径が10μm以下であること、多孔質基材の該平均細孔径より複合多孔質体金属有機構造体(MOF)の結晶径が小さいこと、を特徴とする。その製造方法は、一面と別の面との間を連通する多数の細孔を有する多孔質基材の該細孔内部に金属有機構造体(MOF)を形成した複合多孔質体の製造法であって、該細孔内部に金属有機構造体(MOF)が形成される条件で、金属塩の溶液を該一面側から、有機配位子の溶液を前記別の面側からそれぞれ供給することを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
多孔質基材の細孔内部において金属有機構造体(MOF)を形成した複合多孔質体であって、
多孔質基材の細孔径測定で得られる多孔質基材の平均細孔径が10μm以下であること、
多孔質基材の該平均細孔径より複合多孔質体金属有機構造体(MOF)の結晶径が小さいこと、
を特徴とする複合多孔質体。
IPC (7件):
B01D 71/06
, B01D 69/10
, B01D 71/02
, B01D 69/12
, C04B 38/00
, C04B 41/85
, C04B 41/84
FI (7件):
B01D71/06
, B01D69/10
, B01D71/02
, B01D69/12
, C04B38/00 303Z
, C04B41/85 C
, C04B41/84 A
Fターム (34件):
4D006GA02
, 4D006GA41
, 4D006HA77
, 4D006MA02
, 4D006MA03
, 4D006MA09
, 4D006MA21
, 4D006MA22
, 4D006MB01
, 4D006MC03
, 4D006MC04
, 4D006MC05
, 4D006MC07X
, 4D006MC22
, 4D006MC30
, 4D006MC45
, 4D006MC58
, 4D006NA45
, 4D006NA50
, 4D006PA01
, 4D006PB02
, 4D006PB03
, 4D006PB08
, 4D006PB32
, 4D006PB62
, 4D006PB63
, 4D006PB64
, 4D006PB66
, 4D006PB68
, 4D006PB70
, 4G019FA01
, 4G019FA03
, 4G019FA11
, 4G019FA13
引用特許:
審査官引用 (6件)
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水素分離材及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-138800
出願人:株式会社ノリタケカンパニーリミテド
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複合分離膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-075878
出願人:東レ株式会社
-
フッ素含有水素吸蔵材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-319480
出願人:トヨタ自動車株式会社
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引用文献:
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