特許
J-GLOBAL ID:201403087995866408

車両の側部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-194729
公開番号(公開出願番号):特開2014-051115
出願日: 2012年09月05日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】後席での乗降性が阻害されないように荷重伝達部材を配設しつつ、車両側方からリヤドアに衝撃荷重が入力されたときに、荷重伝達部材の荷重伝達機能を効果的に発揮させて、リヤドアの車室内への進入を効果的に抑制する。【解決手段】リヤドア開口部30の後方の車体側面を構成するサイドパネル32と、車幅方向内側に膨出するようにサイドパネル32に形成されたリヤホイールハウス部34と、左右一対のサイドパネル32,32間に配設されたフロアパネル4と、を備えた車両1において、フロアパネル4から立ち上がる立ち上がり面部52と、サイドパネル32におけるリヤドア開口部30の後縁部とリヤホイールハウス部34との間の部位35に対向する対向面部54とを有する前後幅が短い荷重伝達部材50をサイドパネル32の車幅方向内側に配設し、該荷重伝達部材50を、直接またはブラケット70を介してリヤホイールハウス部34の前部に固定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
リヤドア開口部の後方の車体側面を構成するサイドパネルと、車幅方向内側に膨出するように前記サイドパネルに形成されたリヤホイールハウス部と、左右一対のサイドパネル間に配設されたフロアパネルと、を備えた車両の側部車体構造であって、 前記サイドパネルの車幅方向内側に、前記フロアパネルから立ち上がる立ち上がり面部と、前記サイドパネルにおける前記リヤドア開口部の後縁部と前記リヤホイールハウス部との間の部位に対向する対向面部とを有し、且つ、上下方向の幅に比べて車両前後方向の幅が短い荷重伝達部材が配設され、 該荷重伝達部材は、直接またはブラケットを介して前記リヤホイールハウス部の前部に固定されていることを特徴とする車両の側部車体構造。
IPC (3件):
B62D 25/08 ,  B62D 25/20 ,  B62D 25/02
FI (3件):
B62D25/08 L ,  B62D25/20 E ,  B62D25/02 A
Fターム (21件):
3D203BB07 ,  3D203BB08 ,  3D203BB09 ,  3D203BB12 ,  3D203BB20 ,  3D203BB22 ,  3D203BB24 ,  3D203BB25 ,  3D203BB55 ,  3D203BB57 ,  3D203BC10 ,  3D203CA25 ,  3D203CA53 ,  3D203CA54 ,  3D203CA55 ,  3D203CA57 ,  3D203CA68 ,  3D203CB03 ,  3D203CB09 ,  3D203CB19 ,  3D203DA32
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車体の側部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-004708   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • バルクヘッド構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-260815   出願人:トヨタ車体株式会社
  • 車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-018330   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 車体の側部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-004708   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • バルクヘッド構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-260815   出願人:トヨタ車体株式会社
  • 車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-018330   出願人:本田技研工業株式会社

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