特許
J-GLOBAL ID:201003085705359280

車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-018330
公開番号(公開出願番号):特開2010-173473
出願日: 2009年01月29日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】ドアに設けられるドアビームなどの補強部材から効率よく荷重伝達することを可能にするとともに、設計の自由度を拡大することを可能にする。【解決手段】後部座席22下方のリヤサイドフレーム18により側突荷重を支持する車体構造10において、ドア開口部13が形成されるサイドシル15側のオープニングフランジ34の下方に、且つドアビーム27の後端27aと同一高さでサイドシル15内に設けられたスペーサ側荷重伝達断面(一定断面)S2を有するスペーサ16と、リヤサイドフレーム18とサイドシル15との間に設けられるとともに、サイドシル15側ではスペーサ16のスペーサ側荷重伝達断面S2と連続するガセット側荷重伝達断面(側面)S1を有し、サイドシル15からリヤサイドフレーム18へ荷重を伝達するガセット(荷重伝達部材)21とを備えた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
後部座席下方のリヤサイドフレームにより側突荷重を支持する車体構造において、 ドア開口部が形成されるサイドシル側のオープニングフランジの下方に、且つドアビームの後端と同一高さで前記サイドシル内に設けられた一定断面を有するスペーサと、前記リヤサイドフレームと前記サイドシルとの間に設けられるとともに、前記サイドシル側では前記スペーサの一定断面と連続する側面を有し、前記サイドシルから前記リヤサイドフレームへ荷重を伝達する荷重伝達部材とを備えたことを特徴とする車体構造。
IPC (1件):
B62D 25/20
FI (1件):
B62D25/20 F
Fターム (12件):
3D203AA02 ,  3D203BB06 ,  3D203BB12 ,  3D203BB20 ,  3D203BB24 ,  3D203CA25 ,  3D203CA29 ,  3D203CA54 ,  3D203CB03 ,  3D203DA32 ,  3D203DA34 ,  3D203DA57
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 自動車の側部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-086236   出願人:ダイハツ工業株式会社
  • 自動車の車体フレーム構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-037200   出願人:本田技研工業株式会社
  • 自動車のロッカ部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-086233   出願人:ダイハツ工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 自動車の側部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-086236   出願人:ダイハツ工業株式会社
  • 自動車の車体フレーム構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-037200   出願人:本田技研工業株式会社
  • 自動車のロッカ部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-086233   出願人:ダイハツ工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
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