特許
J-GLOBAL ID:201403088245329300

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-199999
公開番号(公開出願番号):特開2012-236097
特許番号:特許第5379283号
出願日: 2012年09月11日
公開日(公表日): 2012年12月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 始動領域を遊技媒体が通過した後に、可変表示の開始を許容する開始条件の成立にもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行う第1可変表示手段および第2可変表示手段を備え、前記第1可変表示手段または前記第2可変表示手段に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、可変表示パターンを決定するための可変表示決定用乱数を抽出する抽出手段と、 前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず前記開始条件が成立していない可変表示について、前記抽出手段が抽出した前記可変表示決定用乱数を所定の上限数を限度に保留記憶として記憶する保留記憶手段と、 前記開始条件が成立したことにもとづいて、前記開始条件が成立したときの前記保留記憶手段が記憶する保留記憶数と、前記抽出手段により抽出された前記可変表示決定用乱数の値と、複数種類の可変表示パターンに対応した判定値とにもとづいて、前記可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、 前記可変表示パターン決定手段の決定結果にもとづいて、前記識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、 前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、前記抽出手段により抽出された前記可変表示決定用乱数の値と、前記判定値とにもとづいて、前記識別情報の可変表示パターンが複数種類の可変表示パターンのうちの特定の可変表示パターンとなるか否かを判定する始動判定手段と、 前記始動判定手段によって前記特定の可変表示パターンとなると判定された場合に、当該判定対象となった前記識別情報の可変表示の前記開始条件が成立する以前に、特定演出を実行する特定演出実行手段とを備え、 リーチ状態が成立しない非特定可変表示パターンに対応した判定値のうちの少なくとも一部は、前記開始条件が成立したときの前記保留記憶手段が記憶する保留記憶数にかかわらず、前記非特定可変表示パターンとなるように同一判定値が設定され、 前記特定演出実行手段は、前記始動判定手段による前記判定対象となった前記識別情報の可変表示の前記開始条件が成立する以前の全ての前記識別情報の可変表示について、前記抽出手段により抽出された前記可変表示決定用乱数の値が前記同一判定値と合致することが判定された場合に、前記特定演出を実行し、 前記特定遊技状態は、複数種類あり、 前記第1可変表示手段で可変表示が行われたときと前記第2可変表示手段で可変表示が行われたときとで同じ割合で前記特定遊技状態に移行させる一方、異なる割合で複数種類の前記特定遊技状態のいずれかに移行させる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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