特許
J-GLOBAL ID:201403088430197169
安全計装システムおよびPST起動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山川 政樹
, 山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-282324
公開番号(公開出願番号):特開2014-126975
出願日: 2012年12月26日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】不必要なPST起動によるプラントへの悪影響を抑える。【解決手段】安全計装システムは、プラントの配管に設けられた緊急遮断弁の開度を制御するポジショナ2と、緊急遮断弁のPST(パーシャルストロークテスト)を管理する上位システム3とを備える。ポジショナ2は、上位システム3からの起動指令またはポジショナ2が設置された現場の操作パネルからの起動指令に応じて緊急遮断弁のPSTを実行するPST実行部22と、緊急遮断弁のPSTが完了してからの経過時間を計測するタイマー20と、上位システム3または操作パネルからPSTの起動指令を受けたときに、前回のPSTからの経過時間と予め規定されたPST最小周期とを比較して、PST起動の可否を判断するPST起動禁止判断部21とを有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
プラントの配管に設けられた緊急遮断弁の開度を制御するポジショナと、
前記緊急遮断弁のPSTを管理する上位システムとを備え、
前記ポジショナは、
前記上位システムからの起動指令または前記ポジショナが設置された現場の入力装置からの起動指令に応じて前記緊急遮断弁のPSTを実行するPST実行手段と、
前記緊急遮断弁のPSTが完了してからの経過時間を計測する計時手段と、
前記上位システムまたは前記入力装置からPSTの起動指令を受けたときに、前回のPSTからの経過時間と予め規定されたPST最小周期とを比較して、PST起動の可否を判断するPST起動禁止判断手段とを有することを特徴とする安全計装システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G05B23/02 E
, F16K51/00 F
Fターム (5件):
3H066BA38
, 5H223AA01
, 5H223DD03
, 5H223EE05
, 5H223FF08
引用特許:
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