特許
J-GLOBAL ID:201103000496790794

障害検出装置及び移動ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-224344
公開番号(公開出願番号):特開2011-075302
出願日: 2009年09月29日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】障害の方向を検出する。【解決手段】バンパー2に力が掛からないときは走行装置のフレーム1との間が弾性体によって非接触に保持されており、抵抗線10と導電部材11とは接触しない。何らかの障害によってバンパー2に力が加わると、抵抗線10と導電部材11とが接触し、抵抗線10の接触点の電位が検出電圧Voutに出力する。検出電圧Voutは、略環状に配置している抵抗線10の位置を示しており、これに基づいて力が掛かった方向を検出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
走行の妨げとなる障害を検出する障害検出装置において、 走行装置の外周に配置され、該走行装置と弾性体を介して接続することによって、該走行装置が水平面で停止しているときは前記走行装置に対して非接触状態に保持される外周部と、 所定の電気抵抗を有する抵抗部材と、前記抵抗部材に対して電気抵抗が小さい導電部材とを有し、対向する前記走行装置の周囲または前記外周部の内壁のいずれか一方に前記抵抗部材、他方に前記導電部材をそれぞれ略環状に配置し、前記抵抗部材と前記導電部材との接触点の位置に応じた前記抵抗部材の電位を検出信号として出力するスイッチ部と、 前記検出信号に基づいて、前記外周部に力が加わることによって前記外周部と前記走行装置との相対的位置が変化し、前記抵抗部材と前記導電部材とが接触したことを検出するとともに、前記検出信号の信号値に応じて加えられた力の方向を検出する検出部と、 を有することを特徴とする障害検出装置。
IPC (6件):
G01B 7/30 ,  B60R 19/48 ,  G01D 5/165 ,  G05D 1/02 ,  H01H 35/02 ,  H01H 35/14
FI (6件):
G01B7/30 G ,  B60R19/48 C ,  G01D5/16 A ,  G05D1/02 S ,  H01H35/02 Z ,  H01H35/14 Z
Fターム (24件):
2F063AA37 ,  2F063BA22 ,  2F063BC04 ,  2F063CA21 ,  2F063DA02 ,  2F063FA08 ,  2F077AA37 ,  2F077CC02 ,  2F077EE00 ,  2F077TT51 ,  2F077VV02 ,  5G056BD05 ,  5G056BD17 ,  5G056BD22 ,  5G056BD32 ,  5G056BD91 ,  5G056BD96 ,  5G056BE51 ,  5G056BF01 ,  5H301AA01 ,  5H301AA10 ,  5H301BB14 ,  5H301GG06 ,  5H301LL06
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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