特許
J-GLOBAL ID:201403088495106209

片方向通信を使用する分散型音声認識

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-229237
公開番号(公開出願番号):特開2014-056258
出願日: 2013年11月05日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】クライアント装置の限られたコンピューティング資源に過大な負担をかけることなく、高速な応答時間で音声認識結果を生成する。【解決手段】音声認識クライアントは、ネットワークを介してサーバ側での音声認識装置に向けて、音声ストリームおよび制御ストリームを並列に送出する。ネットワークは、信頼性の低い、低遅延のネットワークでもよい。サーバ側での音声認識装置は、絶えず音声ストリームを認識する。音声認識クライアントは、クライアントからの要求に応答するサーバ側での認識装置から認識結果を受信する。認識している間、クライアントは、サーバ側での認識装置の状態を遠隔で再構成してもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(A)クライアントにおいて、第1のタイムアウト期間を有するハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)を使用して、音声ストリームおよび制御ストリームを音声認識サーバに送信するステップと、 (B)前記音声認識サーバにおいて、自動音声認識エンジンを使用して、前記音声ストリームの認識を開始するステップと、 (C)前記クライアントにおいて、音声認識結果を求める第1の要求を、HTTPを使用して前記サーバに送信するステップと、 (D)前記サーバにおいて、前記第1のタイムアウト期間とは異なる第2のタイムアウト期間内に音声認識結果が利用可能にならなかったことを示す通知を、前記クライアントに送信するステップと、 (E)前記クライアントにおいて、前記通知を受信することに応答して、前記音声認識結果を求める第2の要求を、HTTPを使用して前記サーバに送信するステップとを含むコンピュータで実施される方法。
IPC (3件):
G10L 15/22 ,  G10L 15/30 ,  G10L 15/32
FI (3件):
G10L15/22 200Z ,  G10L15/30 ,  G10L15/32
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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