特許
J-GLOBAL ID:201403088498686990
射出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-186708
公開番号(公開出願番号):特開2014-042929
出願日: 2012年08月27日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】プランジャの待機位置への位置決めをより好適に行うことができる射出装置を提供する。【解決手段】射出装置3は、スリーブ7内の溶湯をキャビティ105に押し出すプランジャ9と、プランジャ9を駆動する射出シリンダ11とを有する。射出シリンダ11は、プランジャ9に連結されたピストン部19、及び、当該ピストン部19を後退限Lbと前進限Lfとの間で移動可能に保持するシリンダ部17を有する。また、射出装置3は、後退限Lbよりも前方に位置するピストン部19に固定された継手25に対して後方から当接することが可能なストッパ41と、ストッパ41の前後方向の位置を調整可能にストッパを支持する支持機構43と、を有する。そして、射出後のプランジャ後退において、ピストン部19は、継手25がストッパ41に衝突することによって後退限Lbよりも前方にて停止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
キャビティに通じるスリーブと、
前記スリーブ内の成形材料を前記キャビティへ押し出すプランジャと、
前記プランジャに連結されたピストン部、及び、当該ピストン部を後退限と前進限との間で移動可能に保持するシリンダ部を有する射出シリンダと、
前記後退限よりも前方に位置する前記ピストン部又は当該ピストン部に固定された部材の、被当接部に対して後方から当接することが可能なストッパと、
前記ストッパの前後方向の位置を調整可能に前記ストッパを支持する支持機構と、
を有し、
射出後のプランジャ後退において、前記ピストン部は、前記被当接部が前記ストッパに衝突することによって前記後退限よりも前方にて停止する
射出装置。
IPC (1件):
FI (3件):
B22D17/20 G
, B22D17/20 F
, B22D17/20 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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ダイカストマシンの射出制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-084481
出願人:東芝機械株式会社
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射出成形機と射出成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-059810
出願人:ワイケイケイ株式会社
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特開昭52-081022
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ダイカスト鋳造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-081007
出願人:株式会社アーレスティ
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型締装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-311542
出願人:三菱重工プラスチックテクノロジー株式会社
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