特許
J-GLOBAL ID:201403088718161770

多接点型雌端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 笠井 美孝 ,  中根 美枝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-224941
公開番号(公開出願番号):特開2014-078373
出願日: 2012年10月10日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
【課題】雄端子と接触する複数の弾性接触片の導体抵抗を均等に保ちつつ、各弾性接触片のばね力も均等にすることの出来る、新規な構造の多接点型雌端子を提供すること。【解決手段】金属板10’を折り曲げて筒状に形成した基部18の周方向の複数箇所から突出して弾性変形可能とされた複数の弾性接触片22a〜22fの外形状を互いに等しくすると共に、ばね力の小さな該弾性接触片22a〜22fの幅方向中間部分に、該弾性接触片22a〜22fの長手方向に延びる凹溝形状のばね力調節部24a〜24fを形成し、該ばね力調節部24a〜24fの大きさを調節することによって、各弾性接触片22a〜22fのばね力が均等となるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属板が折り曲げられて筒状に形成された基部と、該基部の周方向の複数箇所から突出されて弾性変形可能とされた複数の弾性接触片とを有し、該複数の弾性接触片が雄端子に接触される多接点型雌端子において、 前記複数の弾性接触片が互いに等しい外形状を有すると共に、該複数の弾性接触片のうち、他の前記弾性接触片に比してばね力の小さな前記弾性接触片の幅方向中間部分に、該弾性接触片の長手方向に延びる凹溝形状のばね力調節部が形成されている ことを特徴とする多接点型雌端子。
IPC (1件):
H01R 13/11
FI (1件):
H01R13/11 301D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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