特許
J-GLOBAL ID:201403089044080393

筆記具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  田口 雅啓 ,  大井 一郎 ,  光永 和宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-107782
公開番号(公開出願番号):特開2014-226847
出願日: 2013年05月22日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】押圧部材にスライド可能に設けられた係止部材の係合先部が、押圧部材に設けられた係合部に係合することで、リフィールの前端の筆記部が軸筒の前端開口から突出した状態が維持される筆記具において、リフィールの交換時における組み立て性を向上した筆記具を提供する。【解決手段】後軸13の内部には、弾性部材であるバネ40が設けられ、バネ40の内部にリフィール20が挿入されるようになっている。バネ40の一端は、軸部62に嵌合することにより、バネ40と押圧部材30とが連結されている。バネ40の他端は、軸筒10の後軸13の内周面に形成された段差部17に当接している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前端及び後端のそれぞれに前端開口及び後端開口を有する軸筒と、 該軸筒内に収納されるリフィールと、 前記後端開口から該軸筒内に挿入されて前記リフィールと直接または間接的に連結された押圧部材であって、該押圧部材が前記軸筒の前端に向かって押圧されると、前記リフィールを前記軸筒の前端に向かって押圧して、前記リフィールの前端の筆記部を前記前端開口から突出させる押圧部材と、 該押圧部材に設けられた係合部と、 前記押圧部材にスライド可能に設けられ、前記係合部と係合する係合先部を有する係止部材と を備え、前記係合先部が前記係合部に係合することにより、前記筆記部が前記前端開口から突出した状態が維持される筆記具において、 一端が前記押圧部材を前記前記軸筒の後端に向かって押圧する弾性部材が前記軸筒内に設けられていることを特徴とする筆記具。
IPC (1件):
B43K 24/08
FI (1件):
B43K24/08 A
Fターム (7件):
2C353HA01 ,  2C353HA06 ,  2C353HA09 ,  2C353HC04 ,  2C353HC16 ,  2C353HJ02 ,  2C353HJ05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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