特許
J-GLOBAL ID:201403089285755626
25-ヒドロキシビタミンD2およびD3に対する抗体ならびにその使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (10件):
特許業務法人 津国
, 津国 肇
, 柳橋 泰雄
, 伊藤 佐保子
, 三宅 俊男
, 柴田 明夫
, 小國 泰弘
, 田中 洋子
, 生川 芳徳
, 小澤 圭子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-512897
公開番号(公開出願番号):特表2014-516540
出願日: 2012年05月18日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
本明細書において、25-ヒドロキシビタミンD2および/もしくは25-ヒドロキシビタミンD3などのビタミンD誘導体、またはビタミンD-C22免疫原性分子もしくは化合物などの25-ヒドロキシビタミンDアナログと結合する能力がある抗体を発生するために使用することができる抗原性分子が提供される。これらの抗原性分子および関連する抗原性化合物を使用して産生される抗体も記載される。加えて、本明細書において、対象でのビタミンD欠乏を検出するための方法、ビタミンD欠乏を有すると疑われる対象を処置するための方法、対象でのビタミンD欠乏の進行をモニタリングするための方法、およびビタミンD欠乏の処置を必要とする対象でのその処置をモニタリングするための方法が開示される。また、25-ヒドロキシビタミンD2およびD3の検出または定量のための方法および試薬、ビタミンDアナログを安定化するための方法、ならびに生物学的試料中のビタミンD結合タンパク質から25-ヒドロキシビタミンD2およびD3を分離するための方法が提供される。
請求項(抜粋):
配列番号10で示されるアミノ酸配列を有する重鎖CDR1、配列番号11で示されるアミノ酸配列を有する重鎖CDR2、配列番号12で示されるアミノ酸配列を有する重鎖CDR3、配列番号26で示されるアミノ酸配列を有する軽鎖CDR1、配列番号27で示されるアミノ酸配列を有する軽鎖CDR2、および配列番号28で示されるアミノ酸配列を有する軽鎖CDR3を含む、単離された抗体またはその抗原結合フラグメント。
IPC (12件):
C12N 15/09
, C07K 16/18
, C07K 16/46
, C12N 5/078
, C12N 5/10
, C12N 15/02
, C12P 21/08
, C12M 1/34
, A61K 45/00
, A61P 3/02
, G01N 33/53
, G01N 33/543
FI (13件):
C12N15/00 A
, C07K16/18
, C07K16/46
, C12N5/00 202J
, C12N5/00 102
, C12N15/00 C
, C12P21/08
, C12M1/34 F
, A61K45/00
, A61P3/02 102
, G01N33/53 H
, G01N33/543 575
, G01N33/543 511H
Fターム (44件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA43
, 4B024BA44
, 4B024BA80
, 4B024CA07
, 4B024DA02
, 4B024GA05
, 4B024HA01
, 4B024HA06
, 4B024HA15
, 4B029AA07
, 4B029BB17
, 4B029CC08
, 4B029FA12
, 4B064AG27
, 4B064CA20
, 4B064CC24
, 4B064CE12
, 4B064DA01
, 4B064DA13
, 4B065AA92X
, 4B065AA92Y
, 4B065AA93X
, 4B065AB01
, 4B065AB05
, 4B065AC14
, 4B065BA01
, 4B065BA08
, 4B065CA25
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C084AA17
, 4C084ZC232
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA41
, 4H045CA40
, 4H045DA76
, 4H045EA20
, 4H045EA50
, 4H045FA72
, 4H045GA26
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
Clin. Chem., 1985, vol.31, no.11, pp.1815-1819
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