特許
J-GLOBAL ID:201403090186470421

医療用弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 笠井 美孝 ,  中根 美枝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-193504
公開番号(公開出願番号):特開2014-000459
出願日: 2013年09月18日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】雄コネクタの着脱に際しての弾性弁体の脱落の問題を防止する、新規な構造の医療用弁を提供すること。【解決手段】弾性弁体38の外周部分の内外両面においてそれぞれ周方向に延びる環状溝54,56が形成され、開口部材には弁受座68が形成されているとともに、開口部材に対して開口部側から環状リング42が組みつけられて固着されており、弁受座68と環状リング42には弾性弁体38の内外両面に形成された環状溝54,56と係止可能な係止突部70,80が形成されて、これら係止突部70,80が弾性弁体38の内外両面に形成された環状溝54,56と係止されており、環状リング42における係止突部80は周方向で分断された複数の突起形状を有している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
流体流路の開口部分を構成する開口部材に対して、中央部分にスリットが形成されたディスク状の弾性弁体を装着されており、該弾性弁体の該スリットに雄コネクタを繰り返し挿抜可能とされた医療用弁であって、 前記弾性弁体の外周部分の内外両面においてそれぞれ周方向に延びる環状溝が形成され、前記開口部材には弁受座が形成されているとともに、該開口部材に対して開口部側から環状リングが組みつけられて固着されており、該弁受座と該環状リングには該弾性弁体の内外両面に形成された該環状溝と係止可能な係止突部が形成されて、これら係止突部が該弾性弁体の内外両面に形成された該環状溝と係止されており、該環状リングにおける該係止突部は周方向で分断された複数の突起形状を有することを特徴とする医療用弁。
IPC (2件):
A61M 5/168 ,  A61M 39/00
FI (1件):
A61M5/14 429
Fターム (5件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066QQ14 ,  4C066QQ15
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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