特許
J-GLOBAL ID:201403090938067850

変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 中前 富士男 ,  藤本 勝誠 ,  来田 義弘 ,  今中 崇之 ,  清井 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-018312
公開番号(公開出願番号):特開2014-149038
出願日: 2013年02月01日
公開日(公表日): 2014年08月21日
要約:
【課題】正転及び逆転のいずれにおいても同様に変速を行うことができ、部品点数が少なく、コンパクトで構造も簡素となる変速装置を提供する。【解決手段】入力手段12と偏心ガイド板13との回転数の差に応じて内外歯車15を回転させながら偏心ガイド部29に沿って周回させる変速装置10において、歯車連結機構は、入力手段12に設けられた円板部21及び外歯22と、内外歯車15の一側に、第1の円筒ガイド部30に軸心を合わせて設けられた第2の円筒ガイド部31と、入力手段12に回転自在に嵌着され、入力手段12の外歯22と同一形状であり内外歯車15の内歯33と噛合する外歯38を有する外歯車18と、外歯22及び外歯38と噛合する内歯40、及び第2の円筒ガイド部31にガイドされる環状ガイド部39を有し、円板部21と内外歯車15とに挟まれて配設され、内外歯車15と共に周回する内歯車19とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の駆動手段と、 回転自在に支持され、前記第1の駆動手段に接続される入力手段と、 前記入力手段に軸心を合わせて回転自在に支持され、前記軸心とは異なる偏心位置を軸心とする環状の偏心ガイド部を一側に有する偏心ガイド板と、 前記偏心ガイド板を回転させる第2の駆動手段と、 前記偏心ガイド板に対向して形成され、前記偏心ガイド部にガイドされる第1の円筒ガイド部、並びに該第1の円筒ガイド部の中心位置を軸心として設けられる外歯及び内歯を有する内外歯車と、 軸心が前記入力手段と同一で、かつ前記内外歯車の外歯と噛合する内歯を有する出力手段と を備え、 前記内外歯車の内歯は、前記入力手段に歯車連結機構を介して連結され、前記入力手段と前記偏心ガイド板との回転数の差に応じて前記内外歯車を回転させながら前記偏心ガイド部に沿って周回させる変速装置において、 前記歯車連結機構は、 前記入力手段を構成し同軸に設けられた円板部及び外歯と、 前記内外歯車の一側に、前記第1の円筒ガイド部に軸心を合わせて設けられた第2の円筒ガイド部と、 前記入力手段に回転自在に嵌着され、前記入力手段の外歯と同一形状であり前記内外歯車の内歯と噛合する外歯を有する外歯車と、 前記入力手段の外歯及び前記外歯車の外歯と噛合する内歯、及び前記第2の円筒ガイド部にガイドされる環状ガイド部を有し、前記円板部と前記内外歯車とに挟まれて配設され、該内外歯車の周回と共に周回する内歯車と を備えることを特徴とする変速装置。
IPC (1件):
F16H 3/72
FI (1件):
F16H3/72 A
Fターム (10件):
3J028EB10 ,  3J028EB16 ,  3J028EB33 ,  3J028EB35 ,  3J028FA01 ,  3J028FB05 ,  3J028FB13 ,  3J028FC31 ,  3J028FC63 ,  3J028GA08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-304764   出願人:池田昌幸
  • 特公昭46-004486
  • 特開昭52-140767

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