特許
J-GLOBAL ID:201403091203336463

無線LAN基地局、無線LAN端末、及びパケット転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-198950
公開番号(公開出願番号):特開2014-053873
出願日: 2012年09月10日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】伝送効率を向上することができる。【解決手段】基地局10においてTOE(TCP/IPオフロードエンジン)16は、有線LAN(Local Area Network)を介して受信された複数のパケットに含まれる複数のTCP(Transmission Control Protocol)ペイロードを、無線LANのMAC SDU(Media Access Control Service Data Unit)の最大長に到達するまでバイト単位で集約して、MACペイロードを形成する。そして、構築制御部12は、TOE16によって形成されたMACペイロードを含めたパケットを構成し、無線LAN端末30へ送信する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
送信側装置から有線LANを介して複数のパケットを受信する有線LAN受信部と、 前記受信された複数のパケットの最終宛先である第1の通信装置が無線LAN通信装置であるか有線LAN通信装置であるかを検知する検知部と、 前記第1の通信装置が無線LAN通信装置であると検知される第1の条件が満たされる場合、前記受信された複数のパケットに含まれるTCPペイロードを、無線LANのMACペイロードに対して許容されているMAC層のデータユニットの最大長に到達するまでバイト単位で集約して、MACペイロードを形成する形成部と、 前記第1の条件が満たされた場合、前記形成されたMACペイロードを含めたパケットを構成し、前記第1の条件が満たされない場合、前記受信された複数のパケットのTCPペイロードをそれぞれ含む複数のパケットを構成する構成制御部と、 前記構成制御部で構成されたパケットを、前記第1の通信装置までのルート上で自装置の次の第2の通信装置に対して無線LANを介して送信する無線LAN送信部と、 を具備することを特徴とする無線LAN基地局。
IPC (4件):
H04L 29/06 ,  H04W 84/12 ,  H04W 80/02 ,  H04W 28/06
FI (4件):
H04L13/00 305C ,  H04W84/12 ,  H04W80/02 ,  H04W28/06
Fターム (15件):
5K034AA02 ,  5K034EE03 ,  5K034EE11 ,  5K034FF02 ,  5K034HH12 ,  5K034HH63 ,  5K034MM25 ,  5K034SS02 ,  5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067HH23
引用特許:
審査官引用 (4件)
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