特許
J-GLOBAL ID:201403091417224980

直流電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 文夫 ,  綿貫 達雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-223183
公開番号(公開出願番号):特開2014-030355
出願日: 2013年10月28日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
【課題】変圧器の一次電流を計測することにより分流器を使用することなく直流出力電流を精度よく計測することができる直流電源装置を提供する。【解決手段】商用電源を整流する第一の整流回路と、この第一の整流回路の出力を交流に変換する単相のインバータと、インバータの出力を降圧する変圧器と、変圧器の二次出力を整流する第二の整流回路とから構成される直流電源装置において、変圧器の一次電流を検出する変流器と、変流器による電流検出信号をサンプルホールドするサンプルホールド回路11a、11bと、第二の整流回路の転流終了時点からインバータを構成する半導体スイッチがオフになるまでの間の中間の時点でサンプルホールド指令信号をサンプルホールド手段に与える指令信号発生手段を設け、サンプルホールド回路11a、11bの出力信号を直流電源装置の直流出力電流に比例する信号とした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
商用電源を整流する第一の整流回路と、この第一の整流回路の出力を交流に変換する単相のインバータと、インバータの出力を降圧する変圧器と、変圧器の二次出力を整流する第二の整流回路とから構成される直流電源装置において、変圧器の一次電流を検出する変流器と、変流器による電流検出信号をサンプルホールドするサンプルホールド手段と、第二の整流回路の転流終了時点からインバータを構成する半導体スイッチがオフになるまでの間の中間の時点でサンプルホールド指令信号をサンプルホールド手段に与える指令信号発生手段を設け、サンプルホールド手段の出力信号を直流電源装置の直流出力電流に比例する信号とすることを特徴とする直流電源装置。
IPC (1件):
H02M 3/28
FI (1件):
H02M3/28 J
Fターム (13件):
5H730AA04 ,  5H730AS00 ,  5H730BB27 ,  5H730BB37 ,  5H730BB57 ,  5H730DD03 ,  5H730DD16 ,  5H730EE02 ,  5H730EE03 ,  5H730EE59 ,  5H730FD51 ,  5H730FF17 ,  5H730FG05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 直流電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-184945   出願人:富士電機株式会社
審査官引用 (3件)

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