特許
J-GLOBAL ID:201403091772724960

バリ検査装置及びバリ検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 栄二 ,  原田 智裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-007176
公開番号(公開出願番号):特開2014-137327
出願日: 2013年01月18日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】筒状成形品の個々の寸法バラツキに関係なく各成形品のバリ高さを測定して、短時間でバリによる成形品の良否判定を確実に行なう。【解決手段】バリ検査装置は、発光部と受光部とを有する第1ヘッド部6及び第2ヘッド部7と、各ヘッド部6,7の受光部からの光電変換信号を演算処理して成形品の外形寸法を算出する制御装置9とを備える。各ヘッド部6,7は、第1ヘッド部6の光軸と、第2ヘッド部7の光軸とが同一平面内で交差した状態でそれぞれの発光部と受光部とが直線状に対向配置され、成形品2における成形金型の合わせ面での断面が一方のヘッド部の光軸と直交するように円筒部を各ヘッド部の投光が重複する範囲内に配置した状態で撮像する。制御装置9は、各ヘッド部6,7で撮像した成形品2における円筒部の異なる径方向から見た画像の外形寸法を比較することにより成形金型の合わせ面におけるバリ高さを求めてバリを検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円筒部を有する成形品のバリを検出するバリ検査装置であって、 成形品は、円筒部を成形するキャビティが円筒部軸方向で分割される成形金型により成形され、 投光する発光部と発光部から投光された光を撮像素子により受光する受光部とをそれぞれ有する第1ヘッド部及び第2ヘッド部と、 第1ヘッド部及び第2ヘッド部の受光部の撮像素子により光電変換された光電変換信号を演算処理して成形品の外形寸法を算出する制御部とを備え、 第1ヘッド部及び第2ヘッド部は、第1ヘッド部の発光部中心を通る光軸と、第2ヘッド部の発光部中心を通る光軸とが同一平面内で交差した状態でそれぞれの発光部と受光部とが直線状に対向配置されると共に、成形品における成形金型の合わせ面での断面が一方のヘッド部の光軸と直交するように円筒部を各ヘッド部の投光が重複する範囲内に配置した状態で撮像可能とし、 制御部は、第1ヘッド部及び第2ヘッド部で撮像した成形品における円筒部の異なる径方向から見た画像の外形寸法を比較することにより成形金型の合わせ面におけるバリ高さを求めてバリを検出する構成としていることを特徴とするバリ検査装置。
IPC (3件):
G01B 11/02 ,  G01B 11/22 ,  G01B 11/08
FI (3件):
G01B11/02 H ,  G01B11/22 H ,  G01B11/08 H
Fターム (16件):
2F065AA22 ,  2F065AA26 ,  2F065BB08 ,  2F065FF02 ,  2F065GG07 ,  2F065HH02 ,  2F065HH03 ,  2F065HH13 ,  2F065HH14 ,  2F065HH15 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ09 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL04 ,  2F065LL59
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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