特許
J-GLOBAL ID:201403091891369450
定着装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
北村 周彦
, 松井 敬直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-237660
公開番号(公開出願番号):特開2014-089236
出願日: 2012年10月29日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】加圧部材の永久歪を確実に防止することが可能な定着装置を、安価且つ簡易な構成で実現する。【解決手段】本発明は、熱源34によって加熱される加熱部材21と、加熱部材21に圧接し、加熱部材21との間に定着ニップ37を形成する加圧部材22と、加熱部材21の温度を検出する温度検出部35と、加圧部材22を回転させる駆動部と、温度検出部35が検出した加熱部材21の温度を受信可能且つ駆動部への駆動指令信号を送信可能な制御部と、加熱基準温度と冷却基準温度の間に設定される複数の回転基準温度を記憶する記憶部と、を備え、制御部は、熱源34による加熱部材21の加熱が停止された後、温度検出部35によって検出される加熱部材21の温度が各回転基準温度まで低下するごとに、駆動部によって加圧部材22を所定角度回転させて加圧部材22の回転位置を変化させることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
熱源によって加熱される加熱部材と、
該加熱部材に圧接し、該加熱部材との間に定着ニップを形成する加圧部材と、
前記加熱部材の温度を検出する温度検出部と、
前記加圧部材を回転させる駆動部と、
前記温度検出部が検出した前記加熱部材の温度を受信可能且つ前記駆動部への駆動指令信号を送信可能な制御部と、
前記熱源によって加熱されている時の前記加熱部材の温度である加熱基準温度と、前記熱源による加熱が停止された後に温度低下が停止した時の前記加熱部材の温度である冷却基準温度と、の間に設定される複数の回転基準温度を記憶する記憶部と、を備え、
前記制御部は、前記熱源による前記加熱部材の加熱が停止された後、前記温度検出部によって検出される前記加熱部材の温度が前記各回転基準温度まで低下するごとに、前記駆動部によって前記加圧部材を所定角度回転させて該加圧部材の回転位置を変化させることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 535
, G03G15/20 555
Fターム (18件):
2H033AA25
, 2H033BA25
, 2H033BA31
, 2H033BB03
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB13
, 2H033BB14
, 2H033BB15
, 2H033BB18
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB33
, 2H033BB37
, 2H033CA07
, 2H033CA40
, 2H033CA45
, 2H033CA48
引用特許:
審査官引用 (4件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-280202
出願人:株式会社沖データ
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定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-110952
出願人:京セラミタ株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-359000
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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定着装置及び回転制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-192099
出願人:株式会社東芝, 東芝テック株式会社
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