特許
J-GLOBAL ID:201403092238818629
放射線被ばく後の自己反応性T細胞増殖阻害剤
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-180113
公開番号(公開出願番号):特開2014-037365
出願日: 2012年08月15日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】放射線被ばく後に高確率に起こる事が知られている急性及び晩発性放射線障害である自己免疫疾患など免疫系の各種疾患の原因となる自己反応性T細胞の偏増殖を抑制する方法、並びに放射線被ばく後の自己反応性T細胞の出現を抑制するための自己反応性T細胞増殖抑制剤の提供。【解決手段】FGFCを有効成分とする、放射線被ばく後の自己反応性T細胞の出現を抑制する方法、そのための自己反応性T細胞増殖抑制剤、及び自己反応性T細胞増殖抑制剤を用いた急性及び晩発性放射線障害性免疫系疾患のための予防方法。また、生体から放射線被ばく後又は被ばく前のT細胞もしくは樹状細胞を含む免疫系細胞又は組織を取り出し、FGFC存在下で培養して、自己反応性T細胞増殖の抑制作用を付与した後に、もとの生体内に戻す自己移植方法、そのための医薬組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
LIP(lymphopenia-induced-proliferation)により引き起こされる自己反応性T細胞の偏増殖を抑制するための増殖抑制剤であって、FGFCを有効成分とする、自己反応性T細胞増殖抑制剤。
IPC (5件):
A61K 38/00
, A61P 43/00
, A61P 39/00
, A61K 35/12
, A61P 37/02
FI (5件):
A61K37/02
, A61P43/00 105
, A61P39/00
, A61K35/12
, A61P37/02
Fターム (22件):
4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084BA08
, 4C084BA22
, 4C084BA23
, 4C084CA56
, 4C084NA14
, 4C084ZB072
, 4C084ZB212
, 4C084ZC372
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB64
, 4C087CA04
, 4C087NA14
, 4C087ZB07
, 4C087ZB21
, 4C087ZC37
, 4H045BA41
, 4H045CA40
, 4H045EA20
引用文献:
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