特許
J-GLOBAL ID:201403092452288882

車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-093597
公開番号(公開出願番号):特開2014-213764
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】車両の衝突時に、前輪タイヤをサイドフレームの外側のタイヤストッパに当接させて、前輪タイヤの乗員空間への侵入を低減する車体前部構造において車両の前面衝突時での車体後方への荷重伝達を充分なものとする。【解決手段】サイドメンバ1の外側にタイヤストッパ13を取り付け、タイヤストッパの外側にはキャビン取付ブラケット17を取り付ける。キャビン取付ブラケットに、フロントピラー77の下端部を連結し、後方のキャビン取付ブラケット11に、リアピラーの下端部を連結する。車両の車幅方向一方側が前面衝突したときに、前輪タイヤ15がタイヤストッパに干渉して荷重を受け、この衝突荷重は、サイドメンバから直接中央クロスメンバ3に伝達されるとともに、サイドメンバ及び前部クロスメンバ7の連結部材9を経て中央クロスメンバに伝達される。また、衝突荷重は、キャビン取付ブラケットを介してフロントピラーに伝達される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車幅方向外側にて車体前後方向に延設されるサイドメンバと、 前記サイドメンバに下端部が連結されて上下方向に延設される第1のピラーと、 前記第1のピラーよりも車体後方に位置し、前記サイドメンバに下端部が連結されて上下方向に延設される第2のピラーと、 前記サイドメンバの車幅方向外側に連結されるとともに、前記第1のピラーと前記第2のピラーとの少なくともいずれか一方の下端部に連結されて、車両の前面衝突時に前輪が後退して干渉する荷重受部材と、を有することを特徴とする車体前部構造。
IPC (1件):
B62D 21/02
FI (1件):
B62D21/02 Z
Fターム (17件):
3D203AA15 ,  3D203BA06 ,  3D203BA07 ,  3D203BB06 ,  3D203BB54 ,  3D203BB56 ,  3D203BC03 ,  3D203BC34 ,  3D203CA23 ,  3D203CA43 ,  3D203CA56 ,  3D203CA57 ,  3D203CB09 ,  3D203CB19 ,  3D203DA15 ,  3D203DA38 ,  3D203DA83
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車体下部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-071489   出願人:マツダ株式会社
  • ホイールストッパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-344111   出願人:いすゞ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
  • 車体下部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-071489   出願人:マツダ株式会社
  • ホイールストッパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-344111   出願人:いすゞ自動車株式会社

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