特許
J-GLOBAL ID:201403092871595779

循環器機能演算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-055557
公開番号(公開出願番号):特開2014-180342
出願日: 2013年03月18日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】循環器機能の指標の演算精度を向上できる循環器機能演算装置を提供する。【解決手段】循環器機能演算装置1は、圧迫部10、圧力検知部30、圧力制御部20、脈波検出部40、および特徴量演算部50を有する。圧迫部10は、被測定者の身体の上腕部を圧迫する。圧力検知部30は、圧迫部10により発生する圧迫圧力を検知する。脈波検出部40は、圧力制御部20により圧迫圧力を変化させる過程における圧力検知部からの出力信号に基づいて脈波情報を検知する。特徴量演算部50は、脈波情報を組み合わせることにより加工情報を演算し、加工情報から変量値を演算し、予め多変量解析により求められた複数の変数および係数を有する演算式に、変量値を代入し、循環器機能の指標となる特徴量を演算する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被測定者の身体の被測定部を圧迫する圧迫部と、 前記圧迫部により発生する圧迫圧力を検知する圧力検知部と、 前記圧迫圧力を変化させる圧力制御部と、 前記圧力制御部により前記圧迫圧力を変化させる過程における前記圧力検知部からの出力信号に基づいて脈波情報を検知する脈波検出部と、 前記脈波情報を組み合わせることにより得られる加工情報を演算し、前記加工情報から複数の変量値を演算し、予め多変量解析により求められた複数の変数および係数を有する演算式に、前記変量値を代入し、循環器機能の指標となる特徴量を演算する特徴量演算部と を備えることを特徴とする循環器機能演算装置。
IPC (2件):
A61B 5/024 ,  A61B 5/02
FI (2件):
A61B5/02 310J ,  A61B5/02 A
Fターム (9件):
4C017AA07 ,  4C017AA08 ,  4C017AA09 ,  4C017AB01 ,  4C017AC01 ,  4C017AD01 ,  4C017BC11 ,  4C017CC01 ,  4C017DE01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 循環器機能測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-251109   出願人:パナソニック株式会社
  • 循環器機能測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-093500   出願人:松下電工株式会社

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