特許
J-GLOBAL ID:201403092916733957

窓およびサッシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 若田 勝一 ,  若田 充史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-261669
公開番号(公開出願番号):特開2014-105554
出願日: 2012年11月29日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】ガラスパネルと枠または框との間の隙間が発生しにくく、かつ火災発生時にもガラスパネルを枠や框により確実に保持することが可能となり、延焼防止機能を向上させた窓およびサッシを提供する。【解決手段】縦枠1および横枠2,3からなる枠体Fを、建物開口部の室内側に設けた凹み部に設置する。これにより、室内側から見て枠体Fが室内側開口部構成部材により隠蔽された構造とする。ガラスパネル7の室内側4辺を、縦枠1および横枠2,3のガラスパネル面内方向の内側に延出させた室内側見付け面部2c,3cに対面させる。ガラスパネル7の室外側の少なくとも2辺を、縦枠1または横枠2の室外側に取付ける押縁19,20によりシール材21を介して固定する。ガラスパネル7の室内側の面と縦枠1および横枠2,3の室内側見付け面部との間に加熱発泡材16を設ける。【選択図】図3
請求項(抜粋):
建物開口部の室外側の周囲に凹み部を設け、前記凹み部に、縦枠および横枠により組まれた枠体の室内側見付け面部の室内側の面を、前記凹み部の壁面に当接させて設置することにより、前記枠体が建物開口部の室内側から見て室内側開口部構成部材により隠蔽された構造とし、 前記枠体内に収容固定されるガラスパネルの室内側4辺を、前記枠体を構成する縦枠および横枠のガラスパネル面内方向の内側に延出させた室内側見付け面部に対面させ、 前記ガラスパネルの室内側の面と前記縦枠および前記横枠の前記室内側見付け面部との間に加熱発泡材を設け、 前記ガラスパネルの室外側の少なくとも2辺を、前記縦枠または前記横枠の室外側に取付ける押縁によりシール材を介して固定したことを特徴とする窓。
IPC (4件):
E06B 5/16 ,  E06B 1/16 ,  E06B 1/30 ,  E06B 3/24
FI (4件):
E06B5/16 ,  E06B1/16 A ,  E06B1/30 ,  E06B3/24
Fターム (4件):
2E014AA01 ,  2E014BA02 ,  2E014BB01 ,  2E039BA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • サッシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-232134   出願人:株式会社LIXIL
  • 防火用障子のガラス板取付け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-325984   出願人:株式会社日本アルミ
  • 建具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-322405   出願人:YKKAP株式会社
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審査官引用 (5件)
  • サッシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-232134   出願人:株式会社LIXIL
  • 防火用障子のガラス板取付け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-325984   出願人:株式会社日本アルミ
  • 建具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-322405   出願人:YKKAP株式会社
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