特許
J-GLOBAL ID:201403093160582751

鉄道車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-212209
公開番号(公開出願番号):特開2014-065404
出願日: 2012年09月26日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】車両の形状によって制約を受けることなく、出口用の扉を設置可能な鉄道車両を提供すること。【解決手段】非常扉51は、水平方向を軸方向として、車両本体2から離れる方向及び車両本体2に近づく方向に枠体52に回動可能に取り付けられ、車両本体2から離れる方向(A方向)に回動することにより非常出口53を開放し、車両本体2に近づく方向(B方向)に回動することにより非常出口53を閉鎖する。一対のガスダンパ74は、それぞれ、枠体52の水平方向の両側と、非常扉51の水平方向の両側と、に接続され、非常扉51の車両本体2から離れる方向への回動により伸長し、非常扉51の車両本体2に近づく方向への回動により収縮する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両本体と、 前記車両本体の長手方向のいずれか一方の面に設けられた出口と、 前記出口に沿って前記車両本体に設けられた枠体と、 前記枠体に取り付けられ、前記出口を開閉可能に覆う扉と、 前記枠体と前記扉とに接続された一対の伸縮部材と、を備える鉄道車両であって、 水平方向を軸方向として、前記車両本体から離れる方向及び前記車両本体に近づく方向に前記扉が回動可能となるように、前記扉の上部が前記枠体の上部に取り付けられ、前記車両本体から離れる方向に回動することにより前記出口を開放し、前記車両本体に近づく方向に回動することにより前記出口を閉鎖し、 前記一対の伸縮部材は、それぞれ、前記枠体の水平方向の両側と、前記扉の水平方向の両側と、に接続され、前記扉の前記離れる方向への回動により伸長し、前記扉の前記近づく方向への回動により収縮することを特徴とする鉄道車両。
IPC (8件):
B61D 19/00 ,  B61D 17/06 ,  B61C 17/04 ,  E06B 3/38 ,  E05F 11/16 ,  E05D 3/06 ,  E05F 3/02 ,  E05D 15/40
FI (8件):
B61D19/00 B ,  B61D17/06 ,  B61C17/04 A ,  E06B3/38 ,  E05F11/16 ,  E05D3/06 ,  E05F3/02 ,  E05D15/40
Fターム (8件):
2E014AA06 ,  2E014EA06 ,  2E014EB01 ,  2E014EB05 ,  2E030BB07 ,  2E030DB03 ,  2E050FA08 ,  2E050GA07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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