特許
J-GLOBAL ID:201403093251761845

食品焼成装置における反転機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 辻本 一義 ,  辻本 希世士 ,  丸山 英之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-238105
公開番号(公開出願番号):特開2014-087267
出願日: 2012年10月29日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】食品が焼成板の表面で移動せず、掬い損なってしまうことがなく、上手く反転させることができる食品焼成装置の反転機を提供する。【解決手段】掬い板72aと支持板72bとを、これらの間に挟み空間Sを存在させて上下に配置してなる一対のスケッパー72を一定の距離をおいて対向させて焼成板6の上方に待機させた状態から、スケッパー昇降動機構71により焼成板6に向かって下降させ、スケッパーどうしをスケッパー水平動機構70により近付けて、それぞれの掬い板によって焼成板上の食品Wを掬って、その食品を挟み空間に挟み込み、その状態でスケッパー昇降動機構によりスケッパーを上昇させ、その上昇位置でスケッパーを180°回動させることにより食品を反転させた後、再びスケッパー昇降動機構によりスケッパーを焼成板に向かって下降させ、スケッパー水平動機構によりスケッパーどうしを遠ざけて、食品を焼成板に戻すようにしている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
掬い板(72a)と支持板(72b)とを、これらの間に挟み空間(S)を存在させて上下に配置してなる一対のスケッパー(72)を一定の距離をおいて対向させて焼成板(6)の上方に待機させた状態から、スケッパー昇降動機構(71)により焼成板(6)に向かって下降させ、前記スケッパー(72)どうしをスケッパー水平動機構(70)により近付けて、それぞれの掬い板(72a)によって焼成板(6)上の食品(W)を掬って、その食品(W)を前記挟み空間(S)に挟み込み、その状態で前記スケッパー昇降動機構(71)により前記スケッパー(72)を上昇させ、その上昇位置で前記スケッパー(72)を180°回動させることにより前記食品(W)を反転させた後、再び前記スケッパー昇降動機構(71)により前記スケッパー(72)を焼成板(6)に向かって下降させ、前記スケッパー水平動機構(70)により前記スケッパー(72)どうしを遠ざけて、前記食品(W)を焼成板(6)に戻すようにしたことを特徴とする食品焼成装置における反転機。
IPC (4件):
A21B 1/44 ,  A21B 5/00 ,  A47J 37/04 ,  B65G 47/248
FI (4件):
A21B1/44 ,  A21B5/00 ,  A47J37/04 101A ,  B65G47/22 G
Fターム (12件):
3F081AA47 ,  3F081BC02 ,  3F081BE02 ,  3F081BE09 ,  3F081CA03 ,  3F081CC12 ,  3F081CE10 ,  4B040AA01 ,  4B040AC03 ,  4B040AD04 ,  4B040AD12 ,  4B040AE07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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