特許
J-GLOBAL ID:201403093380448177

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  成瀬 源一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-131859
公開番号(公開出願番号):特開2013-255557
出願日: 2012年06月11日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】吸収体の広い範囲に体液を効率よく拡散させることができ、吸収体の広い範囲の吸収容量を効率よく活用することができる吸収性物品を提供すること。【解決手段】本発明の実施形態であるおむつ1は、表面シート2と、裏面シート3と、これら両シート2,3間に配された縦長の吸収体4とを備えている。吸収体4は吸収性コア41を有している。吸収性コア41は、縦方向(Y方向)に延びる縦溝44Yと、横方向(X方向)に延びる横溝44Xと、縦溝44Y及び横溝44Xで区画された部位に配され且つ縦溝44Y及び横溝44Xそれぞれの部位より坪量の高い複数の縦長の高坪量部43とからなるブロック形状領域411を有している。縦溝44Yと横溝44Xとは、厚みが同じか若しくは横溝の方が薄く、平面視して、横溝44Xの幅が縦溝44Yの幅より広く形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
肌対向面側に配された表面シートと、非肌対向面側に配された裏面シートと、これら両シート間に配された縦長の吸収体とを備えた吸収性物品であって、 前記吸収体は、吸収ポリマーを含む吸収性コアを有し、 前記吸収性コアは、吸収性物品の縦方向に延びる縦溝と、吸収性物品の横方向に延びる横溝と、該縦溝及び該横溝で区画された部位に該縦溝及び該横溝それぞれの部位より坪量の高い複数の縦長の高坪量部とからなるブロック形状領域を有しており、 前記縦溝と前記横溝とは、厚みが同じか若しくは該横溝の方が薄く、平面視して、該横溝の幅が該縦溝の幅より広い吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/53
FI (1件):
A41B13/02 B
Fターム (8件):
3B200AA01 ,  3B200BA04 ,  3B200BA14 ,  3B200BB03 ,  3B200CA02 ,  3B200DB05 ,  3B200DB12 ,  3B200DC04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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