特許
J-GLOBAL ID:201403093470801500

自動二輪車の車高調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-204978
公開番号(公開出願番号):特開2014-058260
出願日: 2012年09月18日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】 自動二輪車の車高調整装置において、車高を任意の中間位置に保持でき、かつ車高を瞬時に切換えできるようにすること。【解決手段】 自動二輪車1の車高調整装置40において、車高を検出する車高検出手段80と、油圧ジャッキ41のジャッキ室42と、ダンパチューブ11内の油室25A、25Bに連通する油溜室26とを切換接続する切換弁60と、車高検出手段80の検出結果によって切換弁60を切換制御し、車高を任意の位置に保持する制御手段70とを有してなるもの。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
車体側と車軸側の一方に設けられるダンパチューブと、 車体側と車軸側の他方に設けられ、ダンパチューブ内の油室を摺動して該ダンパチューブに対して伸縮するピストンロッドと、 ダンパチューブとピストンロッドの一方側に設けられる油圧ジャッキと、 油圧ジャッキのジャッキ室に挿入されたプランジャに支持されるばね受と、 ダンパチューブとピストンロッドの他方側に設けられるばね受との間に介装される懸架スプリングと、 ダンパチューブに対するピストンロッドの伸縮動によりポンピング動作して作動油を吐出し、この作動油を油圧ジャッキのジャッキ室に供給する油圧ポンプとを有し、 ダンパチューブに対するピストンロッドの伸縮動により車高を調整する自動二輪車の車高調整装置において、 車高を検出する車高検出手段と、 油圧ジャッキのジャッキ室と、ダンパチューブ内の油室に連通する油溜室とを切換接続する切換弁と、 車高検出手段の検出結果によって切換弁を切換制御し、車高を任意の位置に保持する制御手段とを有してなることを特徴とする自動二輪車の車高調整装置。
IPC (6件):
B62K 25/08 ,  B60G 17/08 ,  B62J 99/00 ,  F16F 9/50 ,  F16F 9/34 ,  B62K 25/10
FI (6件):
B62K25/08 Z ,  B60G17/08 ,  B62J39/00 J ,  F16F9/50 ,  F16F9/34 ,  B62K25/10
Fターム (38件):
3D014DD01 ,  3D014DD03 ,  3D014DE02 ,  3D014DE08 ,  3D014DE26 ,  3D014DF04 ,  3D014DF24 ,  3D014DF35 ,  3D301AA05 ,  3D301AA48 ,  3D301AB16 ,  3D301BA17 ,  3D301DA08 ,  3D301DA33 ,  3D301DA38 ,  3D301DA41 ,  3D301DA64 ,  3D301DB35 ,  3D301DB38 ,  3D301DB40 ,  3D301DB48 ,  3D301EA04 ,  3D301EA14 ,  3D301EA22 ,  3D301EA54 ,  3D301EA62 ,  3D301EA68 ,  3D301EA82 ,  3D301EB06 ,  3D301EB11 ,  3D301EB13 ,  3D301EB18 ,  3D301EB44 ,  3D301EC01 ,  3J069AA54 ,  3J069AA64 ,  3J069CC33 ,  3J069EE71
引用特許:
審査官引用 (5件)
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