特許
J-GLOBAL ID:201403093627597715

永久磁石モータとその駆動方法、並びに、永久磁石モータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-161405
公開番号(公開出願番号):特開2014-023338
出願日: 2012年07月20日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】 トルク脈動や騒音を生じることなく速やかに磁石を昇温させて磁石の永久減磁を防止する永久磁石モータの駆動方法と、永久磁石モータ装置、その制御装置を提供する。【解決手段】 フェライト磁石をロータ又はステータの一方に用いると共に、他方の当該ステータ又は当該ロータには交流電流が供給される巻線を設けた永久磁石モータを、ベクトル制御に基づいてd軸電流成分とq軸電流成分を制御することにより駆動する永久磁石モータの駆動方法では、当該永久磁石モータの運転状態に基づいて、前記d軸電流成分と前記q軸電流成分を求めると共に、当該永久磁石モータにおける磁石温度を求め、前記求めた温度が所定値より低いときは、前記磁石を増磁させるように前記d軸電流成分を加算して当該永久磁石モータを運転する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フェライト磁石をロータ又はステータの一方に用いると共に、他方の当該ステータ又は当該ロータには交流電流が供給される巻線を設けた永久磁石モータを、ベクトル制御に基づいてd軸電流成分とq軸電流成分を制御することにより駆動する永久磁石モータの駆動方法であって、 当該永久磁石モータの運転状態に基づいて、d軸電流指令成分とq軸電流指令成分を求めると共に、 当該永久磁石モータにおける磁石温度を求め、 前記求めた温度が所定値より低いときは、前記磁石を増磁させるように前記d軸電流指令成分を加算して当該永久磁石モータを運転することを特徴とする永久磁石モータの駆動方法。
IPC (3件):
H02P 21/00 ,  H02P 27/04 ,  H02P 6/12
FI (3件):
H02P5/408 C ,  H02P6/02 341P ,  H02P5/408 D
Fターム (31件):
5H505AA18 ,  5H505BB06 ,  5H505CC05 ,  5H505DD08 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505GG02 ,  5H505GG04 ,  5H505HA05 ,  5H505HB01 ,  5H505LL07 ,  5H505LL22 ,  5H505LL41 ,  5H505LL45 ,  5H505LL46 ,  5H505MM14 ,  5H560AA07 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA07 ,  5H560DB20 ,  5H560DC05 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560JJ16 ,  5H560RR10 ,  5H560SS07 ,  5H560XA02 ,  5H560XA04 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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