特許
J-GLOBAL ID:201403093637440350

磁性キャリア及び二成分系現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-111920
公開番号(公開出願番号):特開2014-006510
出願日: 2013年05月28日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】高速複写機等の強いストレスがかかる使用条件下においても、長期間に渡って安定した帯電付与能を有する磁性キャリア及び二成分系現像剤の提供をすること。【解決手段】多孔質フェライトコアの細孔に樹脂を含有した樹脂含有フェライト粒子を有する磁性キャリアであって、多孔質フェライトコアの細孔径0.10μm以上3.00μm以下の範囲における対数微分細孔容積が最大となる細孔径が特定の範囲であり、多孔質フェライトコアの比抵抗が特定の範囲であり、多孔質フェライトコアは、特定量のMgの酸化物を含有し、Mn、Sr及びCaからなる群から選ばれた少なくとも一種の金属の金属酸化物を特定量含有することを特徴とする磁性キャリア。【選択図】なし
請求項(抜粋):
多孔質フェライトコアの細孔に樹脂を含有した樹脂含有フェライト粒子を有する磁性キャリアであって、 該多孔質フェライトコアは、 i)水銀圧入法を用いて測定された細孔分布の、細孔径0.10μm以上3.00μm以下の範囲における対数微分細孔容積が最大となる細孔径が、0.80μm以上1.50μm以下であり、 ii)100V/cmにおける比抵抗が、8.0×104Ω・cm以上1.0×106Ω・cm以下であり、 iii)該多孔質フェライトコアの質量を基準として、Mgの酸化物をMgOとして1.00質量%以上15.00質量%以下含有し、 iv)Mn、Sr及びCaからなる群から選ばれた少なくとも一種の金属の金属酸化物を含有し、該金属酸化物の総含有量は該多孔質フェライトコアの質量を基準として、MnO、SrO及びCaOとして0.02質量%以上1.50質量%以下である、 ことを特徴とする磁性キャリア。
IPC (1件):
G03G 9/107
FI (2件):
G03G9/10 331 ,  G03G9/10 321
Fターム (6件):
2H500AB02 ,  2H500CB02 ,  2H500EA02E ,  2H500EA42E ,  2H500EA61E ,  2H500FA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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