特許

J-GLOBAL ID：201403093712374385

燃焼器、及びガスタービン

発明者： 谷口 健太 ,  本山 宜彦 ,  中村 嘉郎
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (5件)： 森 隆一郎 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  山崎 哲男 ,  松沼 泰史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-053149
公開番号（公開出願番号）：特開2014-177909
出願日： 2013年03月15日
公開日（公表日）： 2014年09月25日
要約：

【課題】燃焼器の製造コストの低減を図る。【解決手段】先端の開口25から燃料及び空気を供給する第一筒20と、燃料及び空気により内周側に火炎が形成され第一筒20の先端が基端の内周側に挿入されている第二筒30と、を備え、第一筒20は、第一筒本体部39と第一筒の先端を形成するリング部40とを備え、リング部40は、筒状の本体部41と、本体部41の外周面45aに本体部と一体に周方向に複数設けられ、径方向外側へ突出する凸部42とを有し、本体部41の外周面45aは、凸部42が形成される範囲で軸方向から視た断面形状が多角形状に形成されている燃焼器。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

先端の開口から燃料及び空気を供給する第一筒と、 前記燃料及び空気により内周側に火炎が形成され前記第一筒の先端が基端の内周側に挿入されている第二筒と、を備え、 前記第一筒は、第一筒本体部と前記第一筒の先端を形成するリング部とを備え、 該リング部は、筒状の本体部と、該本体部の外周面に該本体部と一体に周方向に複数設けられ、径方向外側へ突出する凸部とを有し、 前記本体部の外周面は、前記凸部が形成される範囲で前記第一筒の軸線に沿う軸方向から視た断面形状が多角形状に形成されていることを特徴とする燃焼器。

IPC (2件)：

F02C 7/18 ,  F23R 3/42

FI (3件)：

F02C7/18 C ,  F23R3/42 D ,  F23R3/42 A

引用特許：

審査官引用 (4件)

• ガスタービン燃焼器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-199946   出願人：三菱重工業株式会社
• ガスタービン燃焼器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-195310   出願人：三菱重工業株式会社
• 燃焼器、及びこれを備えているガスタービン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-044671   出願人：三菱重工業株式会社
• ガスタービン燃焼器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-045192   出願人：株式会社日立製作所