特許
J-GLOBAL ID:201403093839574049

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-045871
公開番号(公開出願番号):特開2014-172483
出願日: 2013年03月07日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】雪上操縦安定性能を維持しつつ氷上制動性能を向上できる空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】この空気入りタイヤは、複数のブロック5をトレッド面に備える。また、1つのブロック5が、タイヤ幅方向にそれぞれ延在すると共にタイヤ周方向に所定間隔で配置された少なくとも3本の主サイプ61を備える。また、主サイプ61が、三次元形状のサイプ壁面を有する第一サイプ部611と、二次元形状のサイプ壁面を有すると共に相互に噛み合う凹凸部をサイプ壁面に有する第二サイプ部612とを備える。また、2本の主サイプ61のうちブロック5の中央部側にある主サイプ61の第一サイプ部611のサイプ長さL1cと、ブロック5の端部側にある主サイプ61の第一サイプ部611のサイプ長さL1eとが、L1c<L1eの関係を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のブロックをトレッド面に備える空気入りタイヤであって、 1つの前記ブロックが、タイヤ幅方向にそれぞれ延在すると共にタイヤ周方向に所定間隔で配置された少なくとも3本の主サイプを備え、 前記主サイプが、三次元形状のサイプ壁面を有する第一サイプ部と、二次元形状のサイプ壁面を有すると共に相互に噛み合う凹凸部を前記サイプ壁面に有する第二サイプ部とを備え、且つ、 2本の前記主サイプのうち前記ブロックの中央部側にある前記主サイプの前記第一サイプ部のサイプ長さL1cと、前記ブロックの端部側にある前記主サイプの前記第一サイプ部のサイプ長さL1eとが、L1c<L1eの関係を有することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (1件):
B60C 11/12
FI (2件):
B60C11/12 A ,  B60C11/12 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-105516   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-166990   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-108213   出願人:横浜ゴム株式会社

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