特許
J-GLOBAL ID:201403093886657050

エレベータの作業時安全確保装置及び作業時安全確保方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  武井 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-153702
公開番号(公開出願番号):特開2014-015300
出願日: 2012年07月09日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】騒音の有無、作業者の指向方向、作業者の作業位置に拘らず、より確実に警報の有無を作業者に認識させることができるエレベータの作業時安全確保装置等の提供。【解決手段】エレベータの作業時安全確保装置21は、警報制御部23と、昇降路3内のかご5の位置を検出するかご位置検出部25と、昇降路内の釣り合いおもり7の位置を検出する釣り合いおもり位置検出部27と、少なくとも一つのポータブルバイブレータ29とを備える。ポータブルバイブレータは、警報制御部からの無線による警報出力指令の存在に起因して振動し、警報制御部は、かご位置検出部及び釣り合いおもり位置検出部の検出結果に基づき、釣り合いおもりがかごの上部に接近した時及び釣り合いおもりが昇降路のピットに接近した時の少なくとも一方の時に、ポータブルバイブレータに対して警報出力指令を送信する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
警報制御部と、 前記昇降路内のかごの位置を検出するかご位置検出部と、 前記昇降路内の釣り合いおもりの位置を検出する釣り合いおもり位置検出部と、 少なくとも一つのポータブルバイブレータとを備え、 前記ポータブルバイブレータは、前記警報制御部からの無線による警報出力指令の存在に起因して振動し、 前記警報制御部は、前記かご位置検出部及び前記釣り合いおもり位置検出部の検出結果に基づき、前記釣り合いおもりが前記かごの上部に接近した時及び前記釣り合いおもりが前記昇降路のピットに接近した時の少なくとも一方の時に、前記ポータブルバイブレータに対して前記警報出力指令を送信する、 エレベータの作業時安全確保装置。
IPC (1件):
B66B 5/00
FI (1件):
B66B5/00 D
Fターム (7件):
3F304BA02 ,  3F304BA22 ,  3F304BA24 ,  3F304EA00 ,  3F304EA05 ,  3F304ED05 ,  3F304ED11
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る