特許
J-GLOBAL ID:200903051892493579
列車接近警告方法および列車接近警告システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-404604
公開番号(公開出願番号):特開2005-162041
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 トンネル内で保守作業員端末を携帯する保守作業員の位置を把握し、保守作業員への最適な列車接近の警報を発することができ、トンネル内での保守作業の安全性を高めることができる列車接近警告方法および列車接近警告システムを提供する。【解決手段】 保守作業員端末106と、複数の無線LANアクセスポイント105と、中央システム104とを備え、中央システム104は、トンネル12内に接近する列車10から列車位置情報を取得し、列車10の位置を特定する手段と、無線LANアクセスポイント105への保守作業員端末106のアクセス情報に基づいて、保守作業員端末106の位置情報を特定する手段と、列車10が保守作業員11まで到達するまでの到達時間を算出する手段と、到達時間の情報に基づいて、保守作業員端末106に列車接近の警告情報を送信する手段とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トンネル内に、前記トンネル内の作業員が携帯する携帯端末からアクセスされる複数のアクセスポイントを設置し、前記トンネル内に接近する列車から列車位置情報を取得し、前記列車の位置を特定し、前記アクセスポイントへの前記携帯端末のアクセス情報に基づいて、前記携帯端末の位置情報を特定し、前記列車の位置および前記携帯端末の位置の情報に基づいて、前記列車が前記作業員まで到達するまでの到達時間を算出し、前記到達時間に基づいて、前記携帯端末に列車接近の警告情報を送信することを特徴とする列車接近警告方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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列車検知警報システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-104403
出願人:中央ビスタ株式会社
審査官引用 (5件)
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無線式列車接近警報方法及びそのシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-086962
出願人:西日本旅客鉄道株式会社, 株式会社中松商会, 北斗電気株式会社
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列車接近警報方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-043270
出願人:日本電気移動通信株式会社
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列車検知警報システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-104403
出願人:中央ビスタ株式会社
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