特許
J-GLOBAL ID：201403094344545294
データ配信システムおよびその制御方法
出願人/特許権者：
キヤノン株式会社
キヤノン株式会社 について
代理人 (6件)： 大塚 康徳 , 高柳 司郎 , 大塚 康弘 , 木村 秀二 , 下山 治 , 永川 行光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-183593
公開番号（公開出願番号）：特開2014-041487
出願日： 2012年08月22日
公開日（公表日）： 2014年03月06日
要約：
【課題】画像SNSサービスにおいて、サーバ機器の現在の負荷状況に応じて、クライアント機器側における処理を調整することで、システム全体での処理効率を向上させる。【解決手段】サーバ機器は、データをアップロード/ダウンロードする第1/第2のクライアント機器の各台数情報、アップロードの発生頻度情報、及び第1のクライアント機器におけるアップロード対象データの生成条件を取得する(S810〜S830)。これら各情報に基づき、サーバ機器においてデータ配信により発生するであろう予測負荷を算出する(S830)。さらに、サーバ機器におけるデータ配信以外の処理による現在の負荷状況に応じて目標負荷を算出する(S840)。そして、予測負荷が目標負荷を満たすように、第1のクライアント機器における生成条件を変更する(S850〜S880)。【選択図】図8
請求項（抜粋）：
サーバ機器に複数のクライアント機器がネットワークを介して接続され、第1のクライアント機器から前記サーバ機器にアップロードされたデータを、第2のクライアント機器にダウンロードするデータ配信システムであって、前記サーバ機器は、
前記アップロードを行う第1のクライアント機器の台数情報、前記ダウンロードを行う第2のクライアント機器の台数情報、および前記アップロードの頻度情報を取得する第1の情報取得手段と、
前記アップロードを行うクライアント機器のそれぞれについて予め設定された、アップロード対象データの生成条件を取得する第2の情報取得手段と、
前記台数情報、前記頻度情報、および前記生成条件に応じて、当該サーバ機器においてデータ配信により発生する予測負荷を算出する予測負荷算出手段と、
当該サーバ機器における前記データ配信以外の処理による負荷状況と、前記台数情報、前記頻度情報、および前記生成条件に応じて、当該サーバ機器における前記データ配信に関する目標負荷を算出する目標負荷算出手段と、
前記予測負荷が前記目標負荷を満たすように、前記第1のクライアント機器における前記生成条件を変更する変更手段と、
を有することを特徴とするデータ配信システム。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (19件)：
5B084AA01
, 5B084AA04
, 5B084AA06
, 5B084AA17
, 5B084AB07
, 5B084AB30
, 5B084BA03
, 5B084BB12
, 5B084DB01
, 5B084DB02
, 5B084DC02
, 5B084DC03
, 5B084DC13
, 5C164FA06
, 5C164SB41P
, 5C164SD11S
, 5C164TB22S
, 5C164UB02P
, 5C164YA21
引用特許：
出願人引用 (4件)
-
通信システム、通信装置、通信プログラム、通信プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
公報種別：公開公報 出願番号：特願2006-306054 出願人：株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント -
データ収集システム,及び伝送制御装置
公報種別：公開公報 出願番号：特願2009-025047 出願人：株式会社日立製作所 -
双方向画像通信装置、その処理方法及びクライアント装置並びにプログラム
公報種別：公開公報 出願番号：特願2004-192264 出願人：エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
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