特許
J-GLOBAL ID:201403094509131465

作業確認装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西脇 民雄 ,  西脇 怜史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-014288
公開番号(公開出願番号):特開2014-144850
出願日: 2013年01月29日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】吊荷の移動作業をより安全に行うことができる作業確認装置を提供する。【解決手段】作業確認装置は、オペレータにより高さが指定されたか否かを判断する(ステップS6)。作業確認装置は、高さの指定があると判断した場合は指定された高さで作業領域線を作成する(ステップS8)。続いて作業確認装置は、作業領域線を撮像画像に重畳した表示画像を作成してモニタに表示する(ステップS9)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
クレーンの車体に水平旋回自在且つ起伏自在に設けられて伸縮可能に形成されたブームの先端からフックとロープを介して吊り下げられる吊荷を移動する際に用いられる作業確認装置であって、 前記ブーム先端から下方を撮像してその撮像画像を取得するカメラと、 前記撮像画像からオペレータに表示するための表示画像を作成する画像処理手段と、 前記表示画像を前記オペレータに表示するモニタと、 前記クレーンの前記吊荷の最大吊下荷重性能に関わる作業領域線を作成する作業領域線作成手段と、 前記オペレータにより任意の高さが指定される高さ入力手段とを備え、 前記作業領域線作成手段は、前記高さ入力手段により前記任意の高さが指定された場合には、前記任意の高さを基準にして前記作業領域線を作成し、 前記画像処理手段は、前記表示画像として前記任意の高さを基準にして作成された前記作業領域線を前記撮像画像に重畳したものを作成することを特徴とする作業確認装置。
IPC (1件):
B66C 13/00
FI (1件):
B66C13/00 D
引用特許:
出願人引用 (3件)

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