特許
J-GLOBAL ID:201403094619279638

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): きさらぎ国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-108532
公開番号(公開出願番号):特開2014-230114
出願日: 2013年05月23日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】マルチパスな通信経路から動的に通信経路を選択することより、データ通信の信頼性を高め、通信経路の障害や動的な性能変化に対応し、ランニングコスト低下を可能とする。【解決手段】送信元スイッチは、性能計測依頼メッセージを受信すると、送信先スイッチ宛ての計測用パケットを複数の通信経路へ送信し、計測用パケットを受信した送信先スイッチからの応答状況に基づいて、各通信経路の性能計測値を算出し、当該通信経路の性能計測値を集計装置へ送信し、集計装置は、受信した性能計測値から各通信経路について性能分析結果データを生成し、この性能分析結果データをスイッチ制御装置へ送信し、スイッチ制御装置は、性能分析結果データとアプリケーションの要求性能データから、使用する通信経路を決定し、使用する通信経路を指定するフローテーブルを生成し、このフローテーブルを送信元スイッチ及び送信先スイッチに送信する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
フローテーブルを記憶しており、このフローテーブルに従って、受信した通信パケットの転送を行う第1の中継手段と、 フローテーブルを記憶しており、このフローテーブルに従って、受信した通信パケットを複数の通信経路を経由して前記第1の中継手段に転送する第2の中継手段と、 前記第2の中継手段と通信可能な集計手段と、 前記第1の中継手段、前記第2の中継手段、前記集計手段と通信可能であって、アプリケーションの要求性能データをあらかじめ記憶している制御手段と を有する通信システムであって、 前記制御手段は性能計測依頼メッセージを前記第2の中継手段に送信し、 前記第2の中継手段は、前記性能計測依頼メッセージを受信すると、前記第1の中継手段宛ての計測用パケットを前記複数の通信経路へ送信し、前記計測用パケットを受信した前記第1の中継手段からの応答状況に基づいて、各通信経路の性能計測値を算出し、当該通信経路の性能計測値を前記集計手段へ送信し、 前記集計手段は、受信した性能計測値から各通信経路について性能分析結果データを生成し、この性能分析結果データを前記制御手段へ送信し、 前記制御手段は、前記性能分析結果データと前記アプリケーションの要求性能データから、使用する通信経路を決定し、使用する通信経路を指定するフローテーブルを生成し、このフローテーブルを前記第1の中継手段及び前記第2の中継手段に送信し、 前記第1の中継手段及び前記第2の中継手段は、受信した前記フローテーブルに従って、フローテーブルで指定された通信経路を使用して通信パケットの送受信を行う、 通信システム。
IPC (4件):
H04L 12/903 ,  H04L 12/717 ,  H04L 12/70 ,  H04L 12/727
FI (4件):
H04L12/903 ,  H04L12/717 ,  H04L12/70 100A ,  H04L12/727
Fターム (9件):
5K030GA11 ,  5K030GA19 ,  5K030HA08 ,  5K030JA10 ,  5K030LB06 ,  5K030MB01 ,  5K030MB06 ,  5K030MC03 ,  5K030MC07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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