特許
J-GLOBAL ID:201403094787680917

ブラシ装置及び直流モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-208069
公開番号(公開出願番号):特開2014-064389
出願日: 2012年09月21日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】6極モータに係る2ブラシ及び4ブラシの使用下において共用化できる安価なブラシ装置及び直流モータを提供することにある。【解決手段】ベースプレート31の基準線Lkを基準として周方向時計回り方向側の90度位置に第1ブラシボックス32a、150度位置に第2ブラシボックス32bを配置した。また、ベースプレート31の基準線Lkを基準として周方向反時計回り方向側の90度位置に第4ブラシボックス32d、150度位置に第3ブラシボックス32cを配置した。そして、第1及び第3ブラシボックス32a,32cに第1ブラシB1をそれぞれ収容するとともに、第2及び第4ブラシボックス32b,32dに第2ブラシB2をそれぞれ収容した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
モータの回転軸が貫通される貫通穴を有す環状のベースプレートの一側面周方向に互いに間隔をおいて設けられ、少なくとも1つの第1極性の第1ブラシと少なくとも1つの第2極性の第2ブラシをそれぞれ収容する複数の径方向にのびるブラシボックスと、 前記ベースプレートに対して、その一側面側に一端が露出するとともにその一側面からその他側面に貫通固定され、前記第1ブラシとベースプレートの一側面側で前記ブラシボックスを構成しない第1導電部材を介して接続する第1電源端子と、 前記ベースプレートに対して、その一側面からその他側面に貫通固定され、前記第2ブラシとベースプレートの一側面側で前記ブラシボックスを構成しない第2導電部材を介して接続する第2電源端子と を有したブラシ装置であって、 前記第1電源端子と前記第2電源端子は、前記ベースプレートの一側面において前記貫通穴の中心を通り径方向にのびる基準線に対し周方向左右30度以内に並設され、 前記複数のブラシボックスは、4つであり、第1極性の第1ブラシが収容されるブラシボックスは、前記基準線を基準に周方向時計回り方向の90度位置及び210度位置にそれぞれ配置形成するとともに、第2極性の第2ブラシが収容されるブラシボックスは、前記基準線を基準に周方向反時計回り方向の90度位置及び210度位置にそれぞれ配置形成されていることを特徴とするブラシ装置。
IPC (1件):
H02K 13/00
FI (1件):
H02K13/00 R
Fターム (6件):
5H613AA02 ,  5H613BB04 ,  5H613BB15 ,  5H613BB27 ,  5H613GA12 ,  5H613PP03
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 6極直流機
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-526437   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • ブレーキ液圧制御装置用モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-092506   出願人:日信工業株式会社
  • モータのブラシ装置及びモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-102032   出願人:アスモ株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 6極直流機
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-526437   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • ブレーキ液圧制御装置用モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-092506   出願人:日信工業株式会社
  • モータのブラシ装置及びモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-102032   出願人:アスモ株式会社
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