特許
J-GLOBAL ID:201403094791439175

フィルターおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鮫島 睦 ,  田村 恭生 ,  言上 惠一 ,  玄番 佐奈恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-221518
公開番号(公開出願番号):特開2014-073442
出願日: 2012年10月03日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】高いろ過精度と長いろ過寿命を実現するフィルターを提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂からなる第1成分と、第1成分の紡糸後の融点よりも高い紡糸後の融点を有する熱可塑性樹脂からなる第2成分とを含む複合繊維を含み、前記複合繊維の第1成分によって構成繊維間の少なくとも一部が熱接着されている不織布を含むフィルターにおいて、複合繊維の少なくとも一部を、複合繊維の長さ方向に垂直な面で切断した横断面の断面形状において、3個以上8個以下の凸部を有する異形断面複合繊維であって、繊維表面の少なくとも一部に、凸部と凸部との間に形成された、繊維の長さ方向に沿って延びる凹部を1または複数有し、凹部のうち少なくとも1つが繊維の横断面において鋭角を形成している異形断面複合繊維とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂からなる第1成分と、第1成分の紡糸後の融点よりも高い紡糸後の融点を有する熱可塑性樹脂からなる第2成分とを含む複合繊維を含み、前記複合繊維の第1成分によって構成繊維間の少なくとも一部が熱接着されている不織布を含むフィルターであって、 前記複合繊維の少なくとも一部は、複合繊維の長さ方向に垂直な面で切断した横断面の断面形状(以下、単に断面形状とも称す)において、3個以上8個以下の凸部を有する異形断面複合繊維であり、 前記異形断面複合繊維の少なくとも一部が、その繊維表面の少なくとも一部に、前記凸部と凸部との間に形成された、繊維の長さ方向に沿って延びる凹部を1または複数有し、 前記凹部のうち少なくとも1つが、繊維の横断面において鋭角を形成している、 フィルター。
IPC (2件):
B01D 39/16 ,  D04H 1/541
FI (2件):
B01D39/16 A ,  D04H1/541
Fターム (18件):
4D019AA03 ,  4D019BA12 ,  4D019BA13 ,  4D019BB03 ,  4D019BD01 ,  4D019CA02 ,  4D019CA03 ,  4D019CB06 ,  4D019DA02 ,  4D019DA03 ,  4D019DA04 ,  4D019DA06 ,  4L047AA27 ,  4L047AB09 ,  4L047BA09 ,  4L047BB09 ,  4L047CC12 ,  4L047DA00
引用特許:
審査官引用 (10件)
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