特許
J-GLOBAL ID:201403094909311780
固体撮像素子および撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-095038
公開番号(公開出願番号):特開2014-216978
出願日: 2013年04月30日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】光の照射を受けて電荷を発生する光電変換部を備えた画素部が2次元状に複数配列された固体撮像素子において、隣接する画素行間に形成される容量カップリングが蓄積信号に及ぼす影響を抑制し、適切な画像信号を取得する。【解決手段】蓄積部FDに蓄積された信号電荷を排出し、その排出後、電荷蓄積期間経過時において蓄電部FDに蓄積された信号電荷を読み出す電荷蓄積読出動作を行順次に行う際、各行において排出の前に、蓄電部からの予備的な電荷の排出である予備排出を少なくとも2回行い、かつn(nは自然数)行目の排出の前に、n+1行目の第1の予備排出を行い、n行目の排出の直前に行われるn行目の第1の予備排出の前に、n+1行目の第2の予備排出を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
入射光の光量に応じた信号電荷を発生する光電変換部と、該光電変換部において発生した信号電荷を蓄積する蓄積部と、該蓄積部に蓄積された信号電荷に応じた電圧を出力する出力回路とを含み、前記光電変換部と前記蓄電部と前記出力回路の入力ノードとが電気的に接続された画素部が二次元状に複数配列され、
前記蓄積部に蓄積された信号電荷を排出し、該排出後、電荷蓄積期間経過時において前記蓄電部に蓄積された信号電荷を読み出す電荷蓄積読出動作を行順次に行うものであり、
各行において前記排出の前に、前記蓄電部からの予備的な電荷の排出である予備排出を少なくとも2回行い、
かつn(nは自然数)行目の前記排出の前に、n+1行目の第1の前記予備排出を行い、前記n行目の排出の直前に行われる前記n行目の第1の前記予備排出の前に、前記n+1行目の第2の前記予備排出を行うものであることを特徴とする固体撮像素子。
IPC (3件):
H04N 5/357
, H01L 27/146
, H04N 5/374
FI (4件):
H04N5/335 570
, H01L27/14 E
, H01L27/14 A
, H04N5/335 740
Fターム (19件):
4M118AA05
, 4M118AB01
, 4M118BA07
, 4M118BA14
, 4M118CA14
, 4M118CB20
, 4M118DD04
, 4M118FA06
, 4M118GB03
, 4M118GB07
, 4M118GC07
, 4M118GC14
, 5C024AX01
, 5C024CX11
, 5C024EX52
, 5C024GX07
, 5C024GX16
, 5C024GY31
, 5C024GZ01
引用特許:
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