特許
J-GLOBAL ID:201403094909890691

隅肉溶接方法及び接合構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-057125
公開番号(公開出願番号):特開2014-180689
出願日: 2013年03月19日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】接合構造体1の構造強度を十分に確保しつつ、接合構造体1の製作時間を大幅に短縮すること。【解決手段】一対の溶接トーチ21を溶接方向Dへパネル板3及びロンジ5に対して相対的に移動させつつ、一方の溶接ワイヤ19の先端部と一方の境界部7との間及び他方の溶接ワイヤ19の先端部と他方の境界部7との間にアークをそれぞれ発生させると同時に、加熱コイル31によってパネル板3の裏面3bにおけるアークAの発生箇所から溶接方向Dの後側へオフセットした箇所を局所的に加熱すること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1金属板と第2金属板を接合してなる接合構造体の製作に用いられ、前記第1金属板の表面と前記第2金属板の端面を突き合わせた状態で、前記第1金属板と前記第2金属板を隅肉溶接によって接合する隅肉溶接方法において、 溶接電極を保持する溶接トーチを用い、前記溶接トーチを前記第1金属板と前記第2金属板の境界部の長手方向に平行な溶接方向へ前記第1金属板及び前記第2金属板に対して相対的に移動させつつ、前記溶接電極の先端部と前記境界部との間にアークを発生させると共に、 同時に、加熱体を前記溶接方向へ前記第1金属板及び前記第2金属板に対して相対的に移動させつつ、前記第1金属板の裏面の最高温度を前記第1金属板の材料の力学的溶融温度未満に保つという条件の下で、前記加熱体によって前記第1金属板の裏面における前記アークの発生箇所から前記溶接方向の後側にオフセットした箇所を局所的に加熱することを特徴とする隅肉溶接方法。
IPC (4件):
B23K 31/00 ,  B23K 9/02 ,  B23K 9/00 ,  B23K 9/23
FI (4件):
B23K31/00 F ,  B23K9/02 D ,  B23K9/00 501L ,  B23K9/23 F
Fターム (17件):
4E001BB07 ,  4E001BB08 ,  4E001BB09 ,  4E001CB01 ,  4E001DA05 ,  4E001DG05 ,  4E081AA10 ,  4E081CA08 ,  4E081CA09 ,  4E081CA11 ,  4E081DA12 ,  4E081DA30 ,  4E081DA31 ,  4E081YL04 ,  4E081YL08 ,  4E081YX03 ,  4E081YX07
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (10件)
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