特許
J-GLOBAL ID:201403095075284825
振動発生器用ホルダ及び振動発生器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
椿 豊
, 竹内 美保
, 石川 竜郎
, 白鹿 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-130758
公開番号(公開出願番号):特開2013-255388
出願日: 2012年06月08日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】容易に組立て可能であって製造コストが低く、信頼性が高い振動発生器用ホルダ及び振動発生器を提供する。【解決手段】振動発生器701は、フレーム20、フレーム20に取り付けられている底板、コイル、及びホルダ750を有する。ホルダ750は、振動子480を保持する保持部455と、4つの柱状体51とが、4つのアーム部53を介して接続された構造を有している。ホルダ750は、マグネット460及びヨーク470などで構成された板状の振動子480を、フレーム20に対して運動可能に保持する。各アーム部53には、スリット754が形成されている。これにより、振動子480が変位するとき、アーム部53の各部分がより均一に変形し、アーム部53が破損しにくくなる。したがって、ホルダ750の信頼性が高まる。【選択図】図31
請求項(抜粋):
振動子を運動させることで振動を発生させる振動発生器の筺体に取り付けられて用いられる振動発生器用ホルダであって、
前記振動子を保持する振動子保持部と、
前記筺体に固定される固定部と、
前記固定部と前記振動子保持部とを接続し、前記振動子保持部を前記固定部に対して変位可能に支持するアーム部とを備え、
前記固定部、前記アーム部、及び前記振動子保持部は、樹脂を用いて一体成形されており、
前記アーム部には、スリットが形成されている、振動発生器用ホルダ。
IPC (3件):
H02K 5/08
, B06B 1/04
, H02K 33/16
FI (3件):
H02K5/08 Z
, B06B1/04 Z
, H02K33/16 A
Fターム (18件):
5D107AA12
, 5D107BB08
, 5D107CC09
, 5D107CC10
, 5D107DD12
, 5H605AA08
, 5H605BB05
, 5H605BB10
, 5H605BB17
, 5H605CC03
, 5H605EA02
, 5H605EA09
, 5H605FF06
, 5H633BB08
, 5H633GG08
, 5H633GG17
, 5H633HH22
, 5H633JA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ダンパ、振動板、およびスピーカ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-120356
出願人:パイオニア株式会社, 東北パイオニア株式会社
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報知用振動発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-161399
出願人:三洋電機株式会社
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ディスククランパー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-114745
出願人:東京ピジョン株式会社
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報知用振動発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-168785
出願人:三洋電機株式会社
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審査官引用 (4件)