特許
J-GLOBAL ID:201403095215046318

水力学的スーパーキャビテーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): SK特許業務法人 ,  奥野 彰彦 ,  伊藤 寛之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-515756
公開番号(公開出願番号):特表2014-516788
出願日: 2012年06月15日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
本発明は、蒸気泡形態のキャビテーションが崩壊する出口側の作用力を大幅に増大させることにより、バイオディーゼルの製造、乳化、水処理、スケール除去、粒子破砕などへの活用時に効果を増加させることができる水力学的スーパーキャビテーション装置に関することである。本発明による水力学的スーパーキャビテーション装置は、一側には流体を供給する流体供給ラインが連結され、その内部には横断面積が徐々に減少する断面減少空間部が形成され、前記断面減少空間部の一側には前記流体供給ラインと連通する大空間部が形成され、前記断面減少空間部の他側には小空間部が形成される本体と、前記本体の一端に結合され、その内部の一側には前記本体の小空間部と連通する第1の断面増大空間部が形成され、その内部の他側には第1の断面増大空間部よりも小さい横断面積から横断面積が徐々に増大する第2の断面増大空間部が形成される出口蓋と、前記本体の他端に結合されて前記本体の他端を閉鎖する閉塞蓋と、前記閉塞蓋に一端が支持結合され、前記本体の内部を貫通して前記出口蓋の第2の断面増大空間部まで延びる中央棒とを含んでなる。
請求項(抜粋):
一側には流体を供給する流体供給ラインが連結され、その内部には横断面積が徐々に減少する断面減少空間部が形成され、前記断面減少空間部の一側には前記流体供給ラインと連通する大空間部が形成され、前記断面減少空間部の他側には小空間部が形成される本体、 前記本体の一端に結合され、その内部の一側には前記本体の小空間部と連通する第1の断面増大空間部が形成され、その内部の他側には第1の断面増大空間部よりも小さい横断面積から横断面積が徐々に増大する第2の断面増大空間部が形成される出口蓋、 前記本体の他端に結合されて前記本体の他端を閉鎖する閉塞蓋、及び 前記閉塞蓋に一端が支持結合され、前記本体の内部を貫通して前記出口蓋の第2の断面増大空間部まで延びる中央棒、 を含んでなる水力学的スーパーキャビテーション装置。
IPC (3件):
B01F 5/02 ,  B01F 3/04 ,  B01F 5/06
FI (3件):
B01F5/02 A ,  B01F3/04 Z ,  B01F5/06
Fターム (4件):
4G035AB15 ,  4G035AC15 ,  4G035AC26 ,  4G035AE19
引用特許:
審査官引用 (5件)
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