特許
J-GLOBAL ID:201403095259385500

鳥類追払装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石黒 健二 ,  長谷 真司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-243870
公開番号(公開出願番号):特開2014-030420
出願日: 2012年11月05日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】騒音問題を回避しつつ、鳩(鳥類)を追い払うことのできる鳥類追払装置を提供する。【解決手段】鳥類追払装置は、「超音波周波数に変調した追払音(聞こえない超音波)」をスピーカ1の向けられた所定範囲に放出する。「超音波周波数に変調した追払音(聞こえない超音波)」は、空気中で可聴周波数の追払音(聞こえる音波)に自己変調して、所定範囲のみで再生される。これにより、追払音により鳩を追い払うことができる。超音波は指向性が強いため、追払音をスピーカ1が向けられた所定範囲のみで再生することができ、騒音問題を回避することができる。また、鳩が聞こえる200Hz〜8kHzを少なくとも含む追払音を用いるため、聞こえる周波数が人間より狭く、超音波が聞こえない鳩であっても、空気中で可聴周波数に変調させた追払音によって追い払うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定範囲へ向けて超音波を発生可能なスピーカ(1)と、 このスピーカ(1)から超音波を発生させるスピーカ制御装置(2)とを備え、 前記スピーカ(1)から超音波を発生させ、前記スピーカ(1)から所定範囲へ向けて放出された超音波を空気中において可聴周波数の追払音に変調させ、所定範囲において可聴周波数の追払音を発生させることを特徴とする鳥類追払装置。
IPC (2件):
A01M 29/18 ,  A01M 29/32
FI (2件):
A01M29/18 ,  A01M29/32
Fターム (4件):
2B121AA07 ,  2B121DA59 ,  2B121EA21 ,  2B121FA13
引用特許:
審査官引用 (7件)
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