特許
J-GLOBAL ID:201403095287876900

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-129889
公開番号(公開出願番号):特開2013-254378
出願日: 2012年06月07日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】 受信パケットに対する処理を主制御部の代わりに通信部が実行する場合にも、情報処理装置に設定されたフィルタ条件を通信部が用いることができる情報処理装置を提供する。【解決手段】 情報処理装置が通常電力状態の場合、受信パケットに対する処理を主制御部が実行するか否かを、情報処理装置に設定されたフィルタ条件に基づいて主制御部が判定する。一方、情報処理装置がスリープ状態の場合、受信パケットに対する処理を主制御部の代わりに通信部が実行するか否かを、前記フィルタ条件に基づいて通信部が判定する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
主制御部と通信部とを有する情報処理装置であって、 前記主制御部は、 前記情報処理装置が第1の電力状態である場合に、受信したパケットに対する処理を前記主制御部が実行するか否かを、予め設定されたフィルタ条件に基づいて判定する第1の判定手段と、 前記第1の判定手段によって前記受信したパケットに対する処理を前記主制御部が実行すると判定された場合に、前記受信したパケットに対する処理を実行する第1の実行手段とを備え、 前記通信部は、 前記情報処理装置が前記第1の電力状態よりも消費電力が小さい第2の電力状態である場合に、受信したパケットに対する処理を前記通信部が実行するか否かを、前記フィルタ条件に基づいて判定する第2の判定手段と、 前記第2の判定手段によって前記受信したパケットに対する処理を前記通信部が実行すると判定された場合に、前記受信したパケットに対する処理を実行する第2の実行手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (5件):
G06F 1/32 ,  G06F 1/26 ,  G06F 3/12 ,  B41J 29/38 ,  H04N 1/00
FI (5件):
G06F1/00 332Z ,  G06F1/00 334P ,  G06F3/12 K ,  B41J29/38 Z ,  H04N1/00 C
Fターム (21件):
2C061AP07 ,  2C061HK11 ,  2C061HN08 ,  2C061HN15 ,  2C061HT03 ,  2C061HT08 ,  5B011EB08 ,  5B011FF04 ,  5B011KK11 ,  5B011MA13 ,  5C062AA05 ,  5C062AA29 ,  5C062AB20 ,  5C062AB23 ,  5C062AB38 ,  5C062AB40 ,  5C062AB49 ,  5C062AB51 ,  5C062AC34 ,  5C062AC58 ,  5C062AE13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-394113   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-370245   出願人:ブラザー工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-394113   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-370245   出願人:ブラザー工業株式会社

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