特許
J-GLOBAL ID:201403095375211633

回転型圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  大橋 康史 ,  篠崎 正海 ,  谷光 正晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-142867
公開番号(公開出願番号):特開2014-005795
出願日: 2012年06月26日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】効率及び信頼性が高く、両者が両立して小型化を図ることができる回転型圧縮機を提供する。【解決手段】ケーシング(1)に装着されたシャフト(12)の軸心(O1)周りに、回転自在なロータ(11)と、シャフト(12)とは偏心した回転中心(O2)で回転自在な駆動シリンダ(8)と、駆動シリンダ(8)又はロータ(11)のいずれか一方に対して揺動可能であって、他方に対しては摺動可能に設置され、駆動シリンダ(8)と前記ロータ(11)とを回転連結する駆動プレート(13)とを具備する回転型圧縮機構であって、仕切り点(C)と駆動プレート(13)で仕切られた、駆動シリンダ(8)内面とロータ(11)外周との間の空間が、圧縮又は吸入を行う作動室(9、10)であることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ケーシング(1)に装着されたシャフト(12)の軸心(O1)周りに、回転自在なロータ(11)と、前記シャフト(12)とは偏心した回転中心(O2)で回転自在な駆動シリンダ(8)と、前記駆動シリンダ(8)又は前記ロータ(11)のいずれか一方に対して揺動可能であって、他方に対しては摺動可能に設置され、前記駆動シリンダ(8)と前記ロータ(11)とを回転連結する駆動プレート(13)とを具備する回転型圧縮機構であって、 前記駆動シリンダ(8)内面と前記ロータ(11)外周が仕切り点(C)で接するように、前記シャフト(12)の軸心(O1)に対して前記駆動シリンダ(8)の回転中心(O2)を偏心させ、 前記仕切り点(C)と前記駆動プレート(13)で仕切られた、前記駆動シリンダ(8)内面と前記ロータ(11)外周との間の空間が、圧縮又は吸入を行う作動室(9、10)である回転型圧縮機構。
IPC (2件):
F04C 18/332 ,  F04C 23/02
FI (2件):
F04C18/332 ,  F04C23/02 E
Fターム (8件):
3H129AA01 ,  3H129AB03 ,  3H129BB31 ,  3H129BB43 ,  3H129BB44 ,  3H129CC03 ,  3H129CC07 ,  3H129CC16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-009982
  • 回転式圧縮機
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2010-544557   出願人:大豊豊泰流体機械科技有限公司

前のページに戻る