特許
J-GLOBAL ID:201103047078439408

回転式圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-544557
公開番号(公開出願番号):特表2011-511198
出願日: 2008年01月29日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
ケーシング(1)と、シリンダー(2)と、ローター(3)と、摺動板(4)と、排気弁(7)とを含む回転式圧縮機において、前記ケーシング(1)上に吸気口(6)と排気口(8)が設けられ、ローター(3)の外円周の表面がシリンダー(2)の内円周の表面に内接するように、前記シリンダー(2)の回転中心軸線と前記ローター(3)の回転中心軸線がずれており、前記摺動板(4)の頭部はシリンダー(2)の円柱体内に嵌入し、摺動板(4)の本体はローター(3)の摺動溝内に延伸し、前記排気弁(7)は前記ローター(3)の外円周及び摺動板(4)の回転方向の前方に設置され、シリンダー(2)上には摺動板(4)の回転方向の後方に位置するシリンダー吸気口(12)が設置され、前記摺動板(4)と前記内接点により、シリンダー(2)の内円周の表面とローター(3)の外円周の表面との間にある三日月形の作動容積が吸気チャンバーと排気チャンバーにと分割される回転式圧縮機である。
請求項(抜粋):
ケーシング(1)と、シリンダー(2)と、ローター(3)と、摺動板(4)と、排気弁(7)とを含む回転式圧縮機において、前記ケーシング(1)上に吸気口(6)と排気口(8)が設けられ、ローター(3)の外円周面がシリンダー(2)の内円周面に内接するように、前記シリンダー(2)の回転中心軸線と前記ローター(3)の回転中心軸線がずれており、前記摺動板(4)の頭部はシリンダー(2)の円柱体内に嵌入し、摺動板(4)の本体はローター(3)の摺動溝内に延伸し、前記排気弁(7)は前記ローター(3)の外円周上及び摺動板(4)の回転方向の前方に設置され、シリンダー(2)上には摺動板(4)の回転方向の後方に位置するシリンダー吸気口(12)が設置され、前記摺動板(4)と前記内接点により、シリンダー(2)の内円周の表面とローター(3)の外円周の表面との間にある三日月形の作動容積が吸気チャンバーと排気チャンバーとに分割されることを特徴とする回転式圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/332 ,  F04C 29/00
FI (3件):
F04C18/332 ,  F04C29/00 C ,  F04C29/00 D
Fターム (8件):
3H129AA01 ,  3H129AA17 ,  3H129AB02 ,  3H129AB03 ,  3H129BB31 ,  3H129BB42 ,  3H129CC03 ,  3H129CC05
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • ロータリーコンプレッサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-065492   出願人:宰田伸吾
  • 特開平2-061384
  • 特開平1-190984
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