特許
J-GLOBAL ID:201403095850134126

スライド配線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-153223
公開番号(公開出願番号):特開2014-015108
出願日: 2012年07月09日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】本発明は、カバー部材に観察されるスリットの数をなるべく少なくすることを目的とする。【解決手段】配線用スライダ50は、配線用レール42に支持される配線用スライダ本体部52と、配線用スライダ本体部52からスライド車両部品に向けて延出する配線ガイド部56とを含む。ワイヤーハーネス60の一端側部分が配線用レール42を通って配線用スライダ50に導かれスライド車両部品に向けて案内され、ワイヤーハーネス60の他端側部分は、配線用レール42の一端部から配線材収容部70の収容空間Sに向けて案内される。カバー部材80は、スライド支持用レール20及び配線用レール42を覆う。カバー部材80には、スリット86が形成されている。配線ガイド部56は、カバー部材80とスライド支持用レール20及び配線用レール42間の空間を経由しスリット86を通ってカバー部材80の外方に延出する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車体に設けられたスライド支持用レールにスライド支持部材を介して移動可能に支持されたスライド車両部品と前記車体との間で配線材を配設するためのスライド配線装置であって、 前記スライド支持用レールに沿って配設可能な配線用レールと、 前記配線用レールに沿って移動可能に支持される配線用スライダ本体部と、前記配線用スライダ本体部から前記スライド車両部品に向けて延出する配線ガイド部とを含む配線用スライダと、 一端側部分が前記配線用レールを通って前記配線用スライダに導かれ、さらに、前記配線ガイド部を経由して前記スライド車両部品に向けて案内されると共に、他端側部分が前記配線用レールの一端部から外方に延出された配線材と、 前記配線用レールの一端部から延出する前記配線材の他端側部分を収容可能な収容空間を有する配線材収容部と、 前記スライド支持用レール及び前記配線用レールを覆うと共に、前記スライド支持部材を移動可能に配設可能なスリットが形成されたカバー部材と、 を備え、 前記配線ガイド部が前記カバー部材と前記スライド支持用レール及び前記配線用レール間の空間を経由し前記スリットを通って前記カバー部材の外方に延出している、スライド配線装置。
IPC (4件):
B60R 16/02 ,  B60N 2/06 ,  B60N 2/44 ,  H02G 11/00
FI (4件):
B60R16/02 620A ,  B60N2/06 ,  B60N2/44 ,  H02G11/00 B
Fターム (4件):
3B087AA02 ,  3B087BA02 ,  3B087BB02 ,  3B087DE09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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