特許
J-GLOBAL ID:201403095882498707
バルブ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
石黒 健二
, 長谷 真司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-005715
公開番号(公開出願番号):特開2014-137005
出願日: 2013年01月16日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】バルブ装置の軸方向への小型化を図る。【解決手段】EGRV1は、シャフト3に対して相対回転可能に配される中間部材25と、一端がハウジング2に固定され、他端が中間部材25に固定され、バルブ4に対して回転方向一方側の付勢力を付与する第1捩りバネ26と、一端が中間部材25に固定され、他端がバルブギヤ19に固定され、バルブ4に対して回転方向他方側の付勢力を付与する第2捩りバネ27とを備えている。中間部材25は、リング状を呈し、バルブギヤ19の嵌合部19aの外周に、バルブギヤ19に対して相対回転に配され、シャフト3の軸方向において、バルブギヤ19と中間部材25とが重なっている。これによれば、シャフト3上に中間部材25を配置するためのスペースを設ける必要がなく、シャフト3の軸方向長さを短くすることができる。これにより、EGRV1を軸方向に小型化できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流路(9)を形成するハウジング(2)と、
前記ハウジング(2)に回転自在に支持されるシャフト(3)と、
前記シャフト(3)に固定されて流路(9)の開度調整をするバルブ(4)と、
前記シャフト(3)を回転させる駆動力を発生するモータ(14)と、
前記シャフト(3)に固定されて前記モータ(14)の駆動力を受けて回転するバルブギヤ(19)と、
前記シャフト(3)に対して相対回転可能に配される中間部材(25)と、
一端が前記ハウジング(2)に固定され、他端が前記中間部材(25)に固定され、前記バルブ(4)に対して回転方向一方側の付勢力を付与する第1捩りバネ(26)と、
一端が前記中間部材(25)に固定され、他端が前記バルブギヤ(19)に固定され、前記バルブ(4)に対して回転方向他方側の付勢力を付与する第2捩りバネ(27)とを備え、
前記中間部材(25)は、前記バルブ(4)が前記所定開度より回転方向他方側へ回動する際に、前記バルブギヤ(19)と係合するレバーを有し、
前記ハウジング(2)は、前記バルブ(4)が前記所定開度より回転方向一方側へ回動する際に、前記中間部材(25)と前記ハウジング(2)との相対回転を規制するストッパを有し、
前記バルブ(4)は、前記所定開度より回転方向他方側の際には前記第1捩りバネ(26)の付勢力に抗し、前記所定開度より回転方向一方側の際には前記第2捩りバネ(27)の付勢力に抗して回動するバルブ装置であって、
前記中間部材(25)は、前記バルブギヤ(19)の外周に配置され、前記シャフト(3)の軸方向において、前記バルブギヤ(19)と前記中間部材(25)とが重なっていることを特徴とするバルブ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3G062EA11
, 3G062EC01
, 3G062EC05
引用特許:
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