特許
J-GLOBAL ID:201403096098473109

屋根作業用安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 直也 ,  鎌田 文二 ,  中谷 弥一郎 ,  清水 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-098132
公開番号(公開出願番号):特開2014-218820
出願日: 2013年05月08日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
【課題】親綱を用いる屋根作業用安全装置において、屋根の損傷防止を図ること、および、設備コストの低減を図ることである。【解決手段】屋根1の棟2を横切るようにして張設された親綱10の自由側綱部10bに少なくとも二つの結び目11を綱部の長さ方向に間隔をおいて設ける。二つの結び目11間における綱部10bに対して合成繊維からなる連結ベルト20を二つ折り状態で装着し、その連結ベルト20の両端部に設けられた一対の環体30に高所作業用安全帯50に接続されたランヤード51の先端のフック52またはカラビナを着脱自在に係合して連結ベルト20を結び目11が通過不能な二つ折り状態に保持して安全性を確保する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
屋根の棟を横切るようにして張設された親綱に作業者に装着された高所作業用安全帯を接続して墜落を防止する屋根作業用安全装置において、 前記親綱の長さ方向に間隔をおいて少なくとも二つの結び目を設け、その結び目間における綱部に対して合成繊維からなる連結ベルトを二つ折り状態で装着し、その連結ベルトの両端部に設けられた一対の環体に前記高所作業用安全帯に接続されたランヤードの先端の安全装置付きのフックまたはカラビナを着脱自在に係合して連結ベルトを前記結び目が通過不能な二つ折り状態に保持したことを特徴とする屋根作業用安全装置。
IPC (2件):
E04G 21/32 ,  A62B 35/00
FI (2件):
E04G21/32 D ,  A62B35/00 J
Fターム (3件):
2E184JA03 ,  2E184KA04 ,  2E184LA16
引用特許:
出願人引用 (2件)

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