特許
J-GLOBAL ID:201403096198743391
注出容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 鈴木 三義
, 棚井 澄雄
, 仁内 宏紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-017003
公開番号(公開出願番号):特開2014-148322
出願日: 2013年01月31日
公開日(公表日): 2014年08月21日
要約:
【課題】容器本体内に連通し、かつ外部に露呈した孔が、不意に加えられた外力によって、注出孔からこの注出孔よりも容器本体の内側に位置する別の孔に、不用意に切り替わることを抑制することができる注出容器を提供すること。【解決手段】容器本体2の口部3には、係合筒5が外装され、係合筒5及び容器本体2には、互いに係合し合うことにより、係合筒5と容器本体2との相対的な少なくとも緩み方向への回転移動を規制する第1及び第2係合部3A、5Aが各別に形成され、本体キャップ4には、係合筒5を径方向外側から囲繞すると共に、外周面に収容凹部15Aが形成された囲繞筒部15が設けられ、係合筒5には、収容凹部15A内に収容されると共に、折り曲げもしくは破断可能な弱化部43を介して連結された係合片44が連設されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内容物が収容される容器本体と、
前記容器本体の口部に螺着されると共に、内容物の注出孔が形成された本体キャップと、
前記本体キャップに着脱自在に螺着されると共に、前記注出孔を覆う上キャップと、を備え、
前記上キャップの前記本体キャップに対する容器軸回りに沿う緩み方向と、前記本体キャップの前記口部に対する容器軸回りに沿う緩み方向と、が同じである注出容器であって、
前記容器本体の口部には、係合筒が外装され、
前記係合筒及び前記容器本体には、互いに係合し合うことにより、前記係合筒と前記容器本体との相対的な少なくとも前記緩み方向への回転移動を規制する係合部が各別に形成され、
前記本体キャップには、前記係合筒を径方向外側から囲繞すると共に、外周面に収容凹部が形成された囲繞筒が設けられ、
前記係合筒には、前記収容凹部内に収容されると共に、折り曲げもしくは破断可能な弱化部を介して連結された係合片が連設されていることを特徴とする注出容器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
3E084AA03
, 3E084AA12
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084DA01
, 3E084DB01
, 3E084DB09
, 3E084DB12
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084GB08
, 3E084GB17
, 3E084KA12
, 3E084LA04
, 3E084LA17
, 3E084LA21
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LD02
, 3E084LD16
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
キャップ付容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-199053
出願人:株式会社吉野工業所
-
容 器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-063709
出願人:花王株式会社
前のページに戻る