特許
J-GLOBAL ID:201403096264370909
車両用変速機のオイルストレーナ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
貝塚 亮平
, 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-275543
公開番号(公開出願番号):特開2014-119055
出願日: 2012年12月18日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】変速機ケース内のオイル量を少なく抑えることを可能としながらも、吸引口からの空気の吸引を効果的に防止することで、オイルの供給を安定化させることができるオイルストレーナを提供する。【解決手段】変速機ケース内のオイルを吸入して濾過するオイルストレーナであって、濾過部材を収容した本体ケースと、本体ケースとは別体の吸込口部材と、本体ケースと吸込口部材を連結する可撓性又は伸縮性を有する連結管と、吸込口部材に設けた吸込口とを備える。車両の傾斜又は該車両にかかる加減速度で変速機ケース内の油面の位置が変化したときに、連結管が撓むか又は伸縮しながら吸込口部材が該油面の変化に追従して移動することで、吸込口が油面から露出しないように構成した。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両用の変速機における潤滑油及び作動油として用いられるオイルを貯留する変速機ケース内に設置され、前記変速機ケース内のオイルを吸入して濾過するオイルストレーナであって、
濾過部材を収容した本体ケースと、前記本体ケースとは別体の吸込口部材と、前記本体ケースと前記吸込口部材を連結する可撓性又は伸縮性を有する連結管と、前記吸込口部材に設けた吸込口と、を備え、
前記車両の傾斜又は該車両にかかる加減速度で前記変速機ケース内の油面の位置が変化したときに、前記連結管が撓むか又は伸縮して前記吸込口部材が該油面の変化に追従して移動することで、前記吸込口が前記油面から露出しないように構成した
ことを特徴とする車両用変速機のオイルストレーナ。
IPC (1件):
FI (2件):
F16H57/04 J
, F16H57/04 F
Fターム (7件):
3J063AA02
, 3J063AC03
, 3J063BA11
, 3J063CD65
, 3J063XE14
, 3J063XE31
, 3J063XF21
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
特開昭62-288774
-
オイル吸入装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-037363
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
オイル吸入装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-275358
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
変速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-026383
出願人:愛知機械工業株式会社
全件表示
審査官引用 (2件)
-
特開昭62-288774
-
オイル吸入装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-037363
出願人:トヨタ自動車株式会社
前のページに戻る