特許
J-GLOBAL ID:200903083700922136
オイル吸入装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
有我 軍一郎
, 有我 栄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-275358
公開番号(公開出願番号):特開2009-103215
出願日: 2007年10月23日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】構成が簡素で、エアの吸い込みを確実に防止できるオイル吸入装置を提供する。【解決手段】オイル貯留手段11に貯留されたオイルをストレーナ13を通して吸入するオイル吸入装置において、オイル貯留手段11が、貯留されたオイルの移動によってオイルの液面が傾斜するときに吸入口近傍における液面の高さが液面の傾斜方向によって変化するとともに、液面の傾斜方向のうち特定の傾斜方向で吸入口13a近傍における液面の高さが他の傾斜方向よりも低くなるように構成され、特定の傾斜方向への傾斜によって液面が低下する吸入口13aの液面低下側に、その液面低下側から吸入口13a側へのオイル吸入抵抗を、特定の傾斜方向への傾斜によって液面が上昇する液面上昇側から吸入口13a側へのオイル吸入抵抗よりも大きくする吸入抵抗手段30が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載される油圧回路に給排されるオイルを少なくともオイルパンに貯留するオイル貯留手段と、前記オイルパンの内底面に対向する吸入口を有するストレーナとを備え、前記オイル貯留手段に貯留されたオイルを前記ストレーナを通して吸入するオイル吸入装置において、
前記オイル貯留手段が、貯留された前記オイルの移動によって前記オイルの液面が傾斜するときに前記吸入口近傍における前記液面の高さが前記液面の傾斜方向によって変化するとともに、前記液面の傾斜方向のうち特定の傾斜方向で前記吸入口近傍における前記液面の高さが他の傾斜方向よりも低くなるように構成され、
前記特定の傾斜方向への前記傾斜によって前記液面が低下する前記吸入口の液面低下側に、該液面低下側から前記吸入口側へのオイル吸入抵抗を、前記特定の傾斜方向への前記傾斜によって前記液面が上昇する液面上昇側から前記吸入口側へのオイル吸入抵抗よりも大きくする吸入抵抗手段が設けられていることを特徴とするオイル吸入装置。
IPC (3件):
F16H 57/04
, F16N 31/00
, F16H 57/02
FI (5件):
F16H57/04 E
, F16N31/00 C
, F16N31/00 A
, F16H57/02 301D
, F16N31/00 D
Fターム (11件):
3J063AA01
, 3J063AC04
, 3J063BA11
, 3J063CA01
, 3J063CC13
, 3J063CD65
, 3J063XD03
, 3J063XD23
, 3J063XE04
, 3J063XE37
, 3J063XF22
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
エンジンのオイル吸入構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-281150
出願人:本田技研工業株式会社
-
実開平5-90020号公報
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強制潤滑式エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-239379
出願人:株式会社クボタ
-
変速機のオイルパン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-079900
出願人:日産自動車株式会社
-
オイルストレーナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-374803
出願人:株式会社パイオラックス
-
特開昭62-288774
-
特公平8-018496
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審査官引用 (7件)
-
変速機のオイルパン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-079900
出願人:日産自動車株式会社
-
強制潤滑式エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-239379
出願人:株式会社クボタ
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エンジンのオイル吸入構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-281150
出願人:本田技研工業株式会社
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オイルストレーナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-374803
出願人:株式会社パイオラックス
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特公平8-018496
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特開昭62-288774
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特開昭62-288774
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